昨日、2024年4月から血圧の基準値が変更になった、との内容を載せました。

調べたら様々な病院のホームページやお知らせに確かに「変更になった」という見解があったので、間違ってはいないように思っていたのですが、中には「そのような事実はない」とする医師もいらっしゃるようです。


わたし自身の理解力の無さもあり、

まだはっきりしたことが分からないので、念の為に昨日のブログは削除します。


申し訳ございませんでしたm(_ _)m


〈追加〉

上記の内容でUPしたあと、自分で考えました。


一見、情報がバラバラで、どれが正しくてどれが偽か?と考えがちですが、

「全ての情報が正しいとした場合、どのように捉えて理解すれば良いのだろう?」と考えました。


その結果ある考え方にいきつき「あ、そういうことかも知れない」と思いました。

一応参考まで。


今までは、Ⅰ度高血圧140/90の基準値を境に、くっきり〈高血圧ではない/高血圧〉と白か黒か、の診断でした。

ですが2024/4月からはそうではなく、140/90〜160/100までを、ただの黒ではなくグレーにしましたよ、ということかと。

グレーであっても白ではないので、高血圧であるという診断は変わりません。


つまり、今までと同じように140/90を境に、それより高い数値が高血圧だという診断は変わらないけど、

ただ、全部ひっくるめて同じ高血圧というくくりではなく、160/100で区切ってちょっと細分化した、ということかと。


例えるなら、

3段階評価だった成績表が、5段階評価の成績表になりました、みたいな。


血圧に関しては、2段階評価しかなかったのを、3段階評価に変えました、という感じです。


それなら、変更した、というのも本当だし、基本的に診断基準は変わらないですよ、というのも本当。

一見矛盾した情報のどちらも、どちらも正しかったと言えます。

日本高血圧学会が「誤解が広まってます」という一文も、どういう意味だったのかが分かりました。


わたしはこの理解で腑に落ちました。


でも、本当にそれで正しいのかはわからないので。

一応、わたしの考えとして書きました。