今日は、晴れで風も爽やかな気持ち良い日です。


今日のリハビリは室内でしたが、リハビリの少し前にケアマネージャーさんの訪問でした。

近況報告をしましたが、ケアマネージャーさんから「日常で困っていることとかありますか?」と聞かれてずっと気になっていたことがあるので聞いてみました。

それは

『停電とか大震災のときの避難場所やトイレについて』


最近停電があちこちであることをケアマネージャーさんもご存知でした。


停電や災害時に自宅避難になったとして、わたしは片手しか使えないですし、室内では伝い歩きでいけますがやはり何かを持っては移動できません。

簡易型トイレを買ってあるのでそれを使うことになるのですが、排泄後に自分で処理したいのですけど片手で真っ暗な中で上手くできる自信がないです。


あと、避難する際は身体障害者は普通の避難所に行くのか、それとも病院とか一般の方々とは別の場所になるのか?キョロキョロ

もちろん個々による判断も必要にはなりますが、国がなにか規定とか決めているんでしょうか?


今まで起こった震災の際には身体障害者の亡くなる率は一般人の約2倍だったらしいです。

わたしもなにかあったら最悪の事態になる覚悟は普段から決めています。


その身体障害者の障害の状況や種類、震災の状況にもよるので一概には言えないとは思いますが、とりあえず、なんとか助かったと仮定してその際にはどうしたら良いのか?を調べたりしました。

とはいえそういう一般的なことも大事ですが、個別に細かい状況の判断は自分で色んなケースを考えておく必要があると思います。


大震災とかになれば、ただでさえみんな大変な状況です。

そんな中、介助が必要な身体障害者はどのようにすれば良いのでしょうか。


もしも災害で最悪な事態になった中では、みんな自分のことで精一杯だし精神的にも他人のことまでかまっていられないかと思います。

そこに例えばわたしのようなロクに歩けないし、片手しか使えなくて自分でできないことが多くて動作もスムーズにできない人がいたら、余計に苛つかせてしまう気がします。

トイレも時間がかかると思いますし。

実際大変だったと聞きますから。


健常者でも震災をきっかけに怪我や障がいを負う方や病気になる人もいます。その方々に対してはどのような処置や対応になるのでしょうか?

通常の避難訓練は健常者を想定していますけど、実際は誰も怪我ひとつしない大震災って考えにくいです。


障がい者に対する防災介助士もいるみたいですが、実際は日本全国でどのくらい足りているんですかね?


色々考えると疑問が多いです。


ケアマネージャーさんもそういうことまでは考えていなかったようで、ハッとして「知り合いに被災地にいた人がいるので、聞いておきますね!」

とおっしゃっていたので、そのうちにお答えをいただけると思います。


なんだか色々心配のことが多いですが、物質面だけでなく精神面でもできるだけ準備しておきたいと思います。


あ、3ヶ月検診のことを書き忘れていましたアセアセ

こちらは、毎日マッサージャーを使っている成果が出ているようで、麻痺の右肩の筋肉がすごく良い状態に柔らかくなっているようです照れ

とにかく筋肉を固くしないようにしなければ、と思っていますし、それは医師やセラピストさんからも言われているので引き続きマッサージを継続するようにしますキラキラ