子どもの頃チャクラを開こうとした話①

の続きです。


座って呼吸法をしていたら5日目に、目を閉じているのに目を開けているのと同じように周りがはっきり見えるようになった、ということでしたね。


とりあえず驚きはしたものの、目を閉じていても見えるようになったのは受け入れるしかないので、

気を取り直してまた目を閉じて呼吸法を始めました。


すると今度は、部屋の中がはっきり見えるのは変わらないのですが、なんと、すぐ前に母親が横向きに座っていました。

やっぱりその姿も、ものすごくはっきりリアルにいるようにしか見えません。


なので

「え⁉お母さん、いつの間に起きてきた⁉」

とものすごくびっくりして目を開けたら、母親の姿がスウッと消えました。


冷静に考えたら、まだ母親は寝室で寝ている時間ですし起きてきてはいないんです。

それは分かっているはずなのに、あまりにもはっきり見えるから、本当に母親がいるように勘違いしてしまったんですね。

多分、母親はいつもその場所を定位置として座っていたので、残留思念みたいなものが見えたんだと思います。


びっくりしましたが、また気を取り直して、

「まだ今はお母さんは起きていない。まだお母さんは寝ている。部屋(リビング)には今はわたししかいない」と何度も繰り返し自分に言い聞かせて気持ちを整えました。


「よし!今度は勘違いしない。幻に惑わされない。絶対に目を開けたりしない」


と決心してまた目を閉じて呼吸法を始めました。


すると今度は、目の前じゃなくて、わたしのすぐ左側に母親が寝そべっているのが見えました。

多分、20〜30cmしか離れていない距離です。

いきなりすぐ横にいたものだから、それはまた予想外でびっくりしました。

わたしは、少しうつむき加減で目を閉じていたのですが、チラッと左側に視線を向けると、母親が寝ている位置の問題で腰から足にかけては見えるけれども、胸のあたりしか見えません。

いつも母親は、その位置で昼寝をしていたので、やはり残留思念と思われました。

単なる残留思念とは思ったのですが、たまたま位置的に顔が見えなかったのがちょっと怖くて、多分見ようと思えば見えたのかも知れないですが、なぜか顔をみる気にはなれませんでした。


わたしは心の中で

「これは幻。お母さんは今ここにいない。寝室にいるのが本当のお母さん。」

と何度も繰り返しました。

でも、チラッと左側を見たら、リアルにいるんですよ。というか、リアルにいるとしか思えないくらい、はっきり見えるんです。


そうしたらだんだん、今自分は確かに目を閉じていると思っているけど、もしかしたらわたし、本当は目を開けているんだったっけ?

と混乱してきました。


いやいや。周りがはっきり見えるけれども、確かに今は目を閉じているはず!

・・・いや、実は開けている・・・?

いやいや、確かに閉じているはず!


と葛藤が始まりました。

その間、母親の姿は相変わらず消えずにあります。

その母親も、“幻、残留思念”で、本当の母親は確かに今は寝室にいるはずなんです。

それは自分では分かっているのに、あまりにリアルに本当にいるようにしか感じられないので、だんだん、

「あれ?お母さん、実は起きていたんだったっけ?」

と、自分の記憶も疑い始めて混乱し始めました。


何度も頭の中で、

これはいくら本当にいるように感じていても幻!本物のお母さんじゃない!

と繰り返しましたが、だんだん怖くなってきてしまいました。


突然こんな体験するなんて思わなかったし、本にもチャクラが開いたらこんな体験するよ、とは書いていなかったので、まだ中学生の子どもにはなかなかショッキングなことでした。


結局、頭の中が混乱して訳が分からなくなってきたのと、幻のはずなのに本当にいるようにしか思えない母親の姿にジワジワ恐怖が募っていき、とうとうわたしは目を開けてしまいました。


すると当たり前なんですが母親の姿は消えました。


ーやっぱり、お母さんは寝室で寝ていて起きていなかったんだー。


わたしはホッとすると同時に、目を開けてしまった自分に腹が立ちました。


くやしーーーい!えーん

次は絶対にどんな幻が出ても絶対に負けない!


と心に誓いました。


そして翌朝、トレーニング6日目。

意気揚々と部屋の戸(わたしの部屋は和室)を開けたら、凄まじい霊気が充満していました。


わたしの部屋である和室を開けると目の前がキッチンになっていて、その隣がリビングになっています。

わたしはいつもそのリビングでチャクラを開くためのトレーニング(と呼吸法)をしていました。

つまり、トレーニングをするためには部屋から出てキッチンを通りリビングにいく必要があります。


ところが、キッチンがすでに異様な霊気で満ちていて、多分本能的にそのヤバさを感じ取ったのか、わたしの両足がすくんで動かせなくなってしまいました。


このとき人生で初めて“恐怖で足がすくむ”という経験をしました。


数秒、動かせないまま、「このめちゃくちゃヤバい感じの霊気の中に入っていくのか、行かないのか」で考えましたが、なんだかこのまま恐怖心に負けるのが癪に障ると感じてしまい「負けるもんか!」と部屋から出てキッチンに足を踏み入れました。


もう、実際に霊気の中に入ってさたら、そのヤバさは更に半端なくて。

ものすごい恐怖に、あんなに負けるもんか、と思っていたのに、すぐに負けそうになりました(笑)


それでも、負けん気が強かったので、少しでも長くリビングでトレーニングをしよう、と思っていましたが、部屋中からわたしに向けられる視線。

何者なのかは全く分からなかったけれども、とにかくヤバい奴だ、ということだけは分かる。

凄まじい霊気もソイツのものでした。

そしてジーッと刺すような強い視線でわたしを見ている。


もう、本当に怖くて怖くてアセアセ

頑張ってトレーニングしましたがとうとう、呼吸法まっやる前に恐怖がピークに達してしまい、心の中で

「もうダメだ!もうチャクラのトレーニングなんて止める〜〜〜!!」

と叫んで急いで自分の部屋に戻って布団にもぐってしまいました。


結局、この体験がトラウマになってしまい30代までは瞑想ができなくなってしまいました。

何度か、瞑想をしてみようとチャレンジするのですが、このときの体験がよみがえってくると、落ち着かなくなってしまうのです。


しかも、実はわたしにはどうやら『アトランティスの監視の目』があったようで。

それがまだ今までにないくらいの、まるで恐怖の塊のような存在で、もしもこの世に邪悪の根源みたいな存在があるならば、それだと言えるような存在です。

そんな片目でした。

それがわたしが瞑想をしようとすると現れるので、それも恐怖で瞑想ができなくなる要因でした。


この片目はいつの頃からか、唐突に出てくることがあったのですが、それが良くないものなのは分かっていましたが、正体は全く分からなくて。

ただ、あるときにたまたまピラミッドと片目のビジョンが見えて「あ、これは監視だ!わたしは監視されている」と分かりました。

でも、監視しているのが何者なのかは全く分かりませんでした。


しかしあるとき、クリスタルヒーリングのセッション

で施術者から

「あなたはアトランティスにもいたね。そして、大きく強力で良くない虫がついている。2匹。これは、あなたが生まれる前からのもので、生まれ変わる度にこの虫も一緒にあなたについてきている」

と言われました。

クリスタルヒーラーさんはこの2匹を取り除いて下さいました。


わたしはこの当時はアトランティスは名前しか分からなかったし、虫とか、生まれる前からいるとか、生まれ変わりについてきているとか、何を言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、今は分かります。


この「アトランティスの虫」(霊的なもの)と「ずっと正体が分からなかった邪悪な片目」のことは後々分かったのですが、これはレムリアも関係しているなかなか長い話になるので、いつか機会があれば書きます。


とりあえず、簡単に書くと邪悪な片目とアトランティスの虫はすごく密接な関係があり、それもわたしの直感ではオリオンの宇宙人と関係があります。

そしてクリスタルヒーラーさんが取り除いたのは虫の本体がわざとオトリに使って目眩まししていただけだったみたいで、実はまだ本体はわたしのエネルギーフィールドに潜んでいたんです。

この話はなかなか長くなるので割愛しますが、結果としては数年前にわたしのお世話になった霊的な施術をしている方が頑張って取り除いて下さいました。なかなか大変でした。

だから多分、今は大丈夫です。瞑想もできるようになりました。


最近は、寝る前に瞑想をして寝るようにしています。

・・・理由は分からないんですけど、ふと瞑想をしなくては、と強く思ったので。

怖い思いはしていません照れ




とりあえず、わたしのチャクラを開こうとした話は、これで終わります。

あっ!ちなみに第三の目はその後いつの間にか閉じたみたいで、今は普通に目を閉じたら真っ暗になってなにも見えません


ただ、第三の目についてちょっと気がかりなことがあって。

わたしはオーラ写真を何度も撮っているのですが、撮ると、必ず第三の目のチャクラだけが大きく写るんですが必ず歪んだ形です。

他のチャクラはキレイな丸い形で、そのときによって小さくなったり大きくなったりしているのですが、額の第三の目のチャクラだけがいつ撮っても大きく、歪んだ形で写るんですよね。


元々、小さい頃から友達とテレパシーできたりとか、ちょっとだけ不思議な力があったり霊媒体質だったりましたが、誰でも小さい頃は、不思議なことや力があったりしますから、その範囲だと思います。

でも、今でも時々ビジョンを視たりするのはもしかしたら、中学生の頃にチャクラを開こうとして第三の目が中途半端に開いてしまったからなのかな?とも思います。


日常生活に支障はないのですが、歪んだ形のままの第三の目は大丈夫なんですかね?

それだけがちょっと気がかりです。

普段は忘れきっているのですが。


長くなりました。

読んでいただきありがとうございましたキラキライエローハート


たまに、こういう思い出話を書きたくなります。

霊媒体質に関係する色んなできごととか霊的な不思議体験、

自分がスターシードであることを認めよう、と決めたときに起きた不思議なことや、宇宙人が夢に出てきて宇宙語?で話されてさっぱり意味が分からなくて困惑したこととか(笑)、

他にも色々ありますが、また急に書きたくなったら書きます。


とりあえず、チャクラを開こうとした話、はなぜか書かないと、と思いました。


長々とお読み下さって本当にありがとうございましたお願いキラキラキラキラキラキラ