「ひとりごと」のタイトルのときは

好きなことをつらつらただ書いているだけ、という内容なので

基本スルーで、お時間があるときに「読んでやるかー」ぐらいのスタンスでキラキラ


今日は、たまたま友達とチャットをしていたら

過去にあった不思議でちょっと怖い体験を思い出したので、それを書きたくなりました。


『チャクラを開こうとしたらびっくりしたことと怖いことがあった体験』


です。

本当は簡単に書いて終わるつもりが、話が脱線したり色々書いていたら長くなってきたので、分けて書きます。

わたしは文章がヘタだし長文なので、すみませんが気が向いたらお読み下さい。


中学生のときのことです。


わたしの父は霊とかスピリチュアルとか嫌いな方で、昔は「あなたの知らない世界」とか「超常現象スペシャル」的なものは、全て「くだらない!」と文句を言っていたタイプでした。

ただ、母もわたしも不思議なこととかは好きだったので、父の文句を聞きながらもTVを観ていました。


そんなある日、父が会社帰りに本を買ってきました。

母に「お前、こういうの好きだろう?」と言いながら出してきたのは『霊能力の秘法』本山博著 という本。

母もわたしもものすごくびっくりしましたびっくり

父に何が起きたのかは分かりませんが、先にも後にもこんなことをしたのはこのときだけでした。


ところが肝心の母はあまり興味を示さず(笑)

そこで元々読書好きで不思議なこと好きだったわたしが読むことに。


霊能力とか、まだなんとなくぐらいしか知らなかったわたしには、なんだこれ?面白そうだなー、という軽い気持ちで読んでみたのですが、読み進めるうちにすっかり引き込まれました。


要するに「あなたもチャクラというものを開こう!この本の中に書かれている方法をやればチャクラが開きます!」というものでした。


チャクラという単語も初めて知りました。

詳しい説明の他にもチャクラを開くときの注意とか、軽い気持ちでやると廃人みたいになるからね!なんていう注意書きや、チャクラが開いた瞬間の写真とかも載っていて、ワクワクしました。


実は小学5年生のときに意識の変革みたいなのが起きて、


「神」というものは地球人がいうようなものではない。永遠に存在する「存在としかいえない存在」であり、喜びと感謝のエネルギーそのもの


だと覚った瞬間、私自身が喜びと感謝のエネルギーそのものになってしまったことがありました。

この喜びと感謝のエネルギーの状態は約1ヶ月半ほど続きました。


ただ、1つ困ったことがありました。

実は小学生の頃、誰に言われた訳でもなかったのですが寝る前に神様と守護霊様とかに、毎晩正座をして手を合わせ、その日あったできごとや思ったことや反省や相談とかしてから、感謝を述べて寝る、というのが日課になっていたんです。


ところが、神に対する認識が変わってから、それまでなんの疑問も持たずに「神様」と呼びかけていたのが「違う。地球人が、人間が通常思っている神様と、ホントの宇宙的な意味の神様とは違う」

と、すごい違和感が出たんですね。


でも今まで続けていた毎晩の習慣を止めるのも・・・悪いことしている訳でもないしタラー

でも、神様って本当は今みんなが当たり前に思っているようなものではないし・・・どうすれば良いんだろう?

と悩んでしまい、悩んだ末、とりあえず自分が心の中で分かっていれば良いか、と妥協しました爆笑

しばらくは、「神様」と言うたびに違和感がハンパなかったのですが、やがて喜びと感謝のエネルギーが薄まってくるにつれて違和感も薄まり、いつの間にか、神様に対する認識がまた元に戻ってしまいました。


もしかしたら、妥協して「神様」と言い続け、地球での当たり前の「神様の認識」を自分で自分に毎晩刷り込んでしまったから、元に戻ってしまったかも知れないです。


地球人としては正解なんですがね。

神様に対する認識を分かっているから話を合わせられるし、神様は確かにいるので。

高次元のいわゆる神様、と呼ばれている存在はいますし、妖精も精霊も河童や悪魔や、人間が想像できるものは全部存在しています。

ただ、その地球的な意味の神様と、宇宙的な意味の神様は違う。

だからわたしは、他の星の宇宙人たちが「神様ってなに?」と言う理由が分かるんです。

地球にしかない概念だから。

宗教もそう。

地球独特の概念なんだ、というのは本当です。


神様はいるけど、本当の神様は違う。

ここがすり替わってしまっているので、人間は本来の神である自分になかなかたどり着けない。

よく闇の勢力とか言いますが、わたしはそれは詳しくは分からないけど、

どういう訳か神という存在がすり替わってしまっていて、さらに宗教が作られたことによって更に認識がおかしくなってしまっているのは分かります。

これを闇の勢力がしたことなら、すごく巧妙なやり方だと、感心するやら腹立たしいやら。


本当に、他のものも全てそう。

99%が正しいのに、最後の最後で決定的に道を逸らすムカムカ

それはまるで、迷路にそっくりで、ゴールにつく直前で壁が塞がっていて、仕方なくまた迷路をウロウロしてしまう。

しかも、ゴールに続いているコースはわざと1番遠いコースに創られているので(本当は自分が神なのでゴールそのものが必要ないのに)何度も道を曲がったりしているうちに途中で分からなくなったり、そもそもゴールを目指す理由を忘れてしまったり、もうゴールを目指すのを止めたり、寿命がきて終了せざるを得なかったり。


ちょっと書いていて改めてムカムカしてきました(笑)


でも、わたしはこれがいわゆる闇の勢力と言われるものによるものと断言しません。

ちょっとわたしの感覚では、そうだ、というにはなんとなく、うなづくことができかねるからです。

レプティリアンとか悪い宇宙人とか宇宙人外の存在とか、そういう存在がいること自体がそもそも宇宙的な視点からは全て計画通りなのかも知れないです。



あ〜〜!!大幅に話が逸れましたチュー!!アセアセ


話を戻します。


『霊能力の秘法』の本についてでした。

わたしは小学5年生頃に、自分の使命について考え始めていました。

それで「地球の多くの人を救う」のが自分の使命だと、そう思っていたんです。


それで、チャクラを開いたら超能力者みたいになって地球を救うことができるかも知れない!と思ったんですね。

この時期はわたしにはちょっとしたヒーリングの力があって、死にかけた魚を生き返らせたり父の身体の痛みをとったりしていましたが、いわゆるヒーラーというには力が弱くて全然大したことなかったんです。


それで、チャクラを開いたらもっとちゃんと色々できるようになるかな、とワクワクしてきて途端にヤル気になりました(単純な子どもです笑い泣き


それで翌朝から、チャクラを開くトレーニングを始めることにしました。


まずは早朝に起きて、身体の指先から順に、関節を柔らかくする運動。

今考えるとヨガ。


それを毎日欠かさず1ヶ月半くらい続けて身体も柔らかくなってきたので、そろそろ呼吸法をやろうかな、と思い、小周天と、その次は大周天、を練習しました。


でも、とにかく元々飽きっぽい性格のわたし。

ホントはもっとじっくりヨガも呼吸法もやれば良いのに、待ちきれなくて、ヨガの後にチャクラに意識を置いて呼吸法を続ける、という段階に進みました。


確か、チャクラを下位から開くと暴走する可能性があるから、まずは額のチャクラ(第6)を開いて、その後に第1チャクラから順に開いて〜とありました。

各チャクラ同士の関係は長くなるので割愛します。

わたしの記憶もあまり覚えていないのでタラー


それで、まずは額のチャクラを意識して呼吸法をし始めたら、最初の3日は何事もなかったんです。

4日目には、なぜか聴覚が鋭くなったのか、時計のカチコチする音が急にめちゃくちゃ大きく聞こえるようになって、なんでだろう?と思っていました。


そして問題の5日目。

座って呼吸法を始めたら、突然、目の前が、まるで目を開いているようにはっきり見えるようになりました。部屋がちゃんとはっきり見えるのです。


あまりにもはっきり見えるので、自分が目を閉じているのか開けているのか分からなくなって混乱しました。


それで目を開けて

「あ、今わたし、目を開けたよね?てことは、やっぱり閉じていたんだよね?」


と確認し、今度はちゃんと目を閉じたのを確かめてまた呼吸法を始めました。

そうしたら、また周りがはっきり見える。

それでまた目を開ける。

また目を閉じる、また周りが見えるから目を開ける、を繰り返して、

「とりあえず、目を閉じていても周りが見えるようになったらしい」

と受け入れて、気にせず呼吸法を続けることにしました。



すみません、長いのでここからは次回にします。