先日の田中美奈子さんのお話会。

テーマは「エニアグラム」

エニアグラム9つのタイプから、自分と子どもの気質を知って、効果的な関わりを知ろうと言うのが目標。



子どもの支援の為だけで無く、単純に私が♥楽しんで学べました!


それぞれの気質を知って、それに合った対応をする。
これって私の仕事にもだいぶ求められるスキルです。
相互理解って人間関係の最初の一歩で全てだったりして。

効果的な関わりって、何にでも対応できると思うので、
各気質の概念が頭に有るだけで、普段の生活に役立ちそうですね!

私はこんな気質だから、こんな風に感じる事も、違う気質のあの人は全く違う風に見えている。
それを知るだけで、世界平和✨に繋がりそうです。


私、実は、ストレングスファインダーも大好きで、講座に行こうかなーと思っている程。
でもでも、エニアグラムをすると、
自分がどのタイプか、あれー?ジプシーえーん
案外わからないものです。


自分の気質を知り、子どものこんな行動でカッチーンとするんだよね。
自分の取り扱い方法を知り、それを子どもにアナウンスしておくと、事故防止になりますよねー、というお話をしたり。

子どもの気質によっては、ヤル気の出る声掛けが違うんですよね!
盛り上がりました!

ひたすら寄り添って欲しいタイプの子。
本来あまり受験に向かない平和な子。
←案の定うちの子コレ(笑)
やはり、目標やゴールはあえて設定せずに、毎日勉強する姿勢を褒めていくのが効果的とのこと。
いやはや、今までの接し方で良かったんだ。ホッ。


ただ、今回は、私が長男を思い浮かべてテストをして、出て来たタイプなので、
私の希望というバイアスかかっていそう。
本人にもやってもらおうと思います。

そして、
私自身は最初、タイプが2通り出ました。


一つは恐らく、本来の自分の気質。

そしてもう一つは、親や周囲?社会?職場?からの期待に応えようと生きている中で自分の一部になった気質。

と言う事に気付きました。


同じ様に、私も親として
普段からどーも、私の希望の長男像が有り、育児の中で、しれっとそんな関わりが出ているだろうなー。
とドキッとしたのです。
希望像を押し付けたり誘導しない様に意識したいところ。
この辺、結構無意識にやっていそう(いや、親ならやって当然なのかも)。

親の期待に応えなくても良いのよ。
そのままで良いんだよって、
子ども達にもっともっと伝えたいです。


kiyo