昨年末の話ですが、長男の通塾事情が変わりましたー。
長くなります。




これまで長男は、近所の個別指導塾に週一で通っていました。
中学受験するかも不明だったので、算数だけは勉強しておきましょう、というもの。
テキストに沿い、本人のペースで理解出来るまで見守って下さるのは、とっても有り難い。
ただ、良くも悪くもアットホームカナヘイ花ショックなうさぎ

この一年で確かに算数の力は付いてきました。
でも、このまま受験までここで良いのか?
そこで冬休みに思い切って、大手塾の冬季講習に申し込んでみました気合いピスケ


申込みに際して、心惹かれたのは
☆講習が午前中に5日連続である事
→生活リズムが出来やすく、集中できる?
午後から友達と遊んだりできる
☆年内で講習が終わる事
→お正月を味わえ、年明けは学校の宿題や、好きな事をできる。

心配な点
☆朝の時間に電車を乗り換えて通うこと。
☆普段通っていないので、塾の授業に対応できるのか。
☆復習など、宿題のボリュームに打ちのめされないか。
☆息切れしちゃって大手塾へアレルギーが出ないか。(これが1番気になる点)

さて。

初日、長男と私と二人で塾へ行きました。
本人は、統一テスト等で行った事が有り、道順や乗り換えも「わかる」と言うので、私が付いていく感じ。
4年生にもなると、色々出来るんですね。大泣きうさぎ
塾の入るビルまで来ると「ここで良いよ」と、去って行きました。
帰りも、大丈夫と言うのでお任せ。

…う~ん、成長していた。
マンツーマンで送って良かった大泣きうさぎ
なんだか帰り道、成長が嬉しく、そして寂しく。


塾終了後には、塾の先生からお電話カナヘイきらきら
最近はそんなサービス有るんですか〜?

普段通っている子に比べると、少し理解に時間がかかるけれど、大丈夫そう。
楽しそうに授業を受けていたり、自分で質問に行ったりしていたそうです。
思わぬ積極性にこれまたビックリカナヘイびっくり

帰って来た本人は、
「難しかったよ~疲れたー」と明るく言っていました。自力で頑張った、とも。
その後、直ぐにお友達が来て夕飯までたっぷり外に遊びに行きました。

いいねーいいねーと思っていた、その夜。

「明日から…塾、行きたくないな〜…」
おお!どうした!?

やはり、授業が早かった事、算数はまだやって無い所でわからなかった事等
ポツポツと、ウルウルしながら話していました。

そうかー。塾で先生に見せている姿、帰宅後の明るい姿、は色々抱えながらも頑張って振る舞ってたのね。と、こちらは軽くジーン…。
いやいやいや!今はそうじゃなくて。

「どうしようか?その辺、解決方法が無いか、塾の先生に聞いてみる??」

「…うん。」

「電話するけど、自分で話す?」

「…いや、…お母さんが伝えて欲しい。」

そーですかそーですか。
それで先生にお話をすると、

「明日こちらでフォローしますので、ご本人には安心して来られる様にお伝えくださいカナヘイきらきら

ありがたいですーカナヘイきらきら
なんだか、あーんーしーんーカナヘイきらきら

私が良かったね~♡良かったね~♡と喜んでいると、本人もニヤニヤしてちょっとホッとした様子。 

大丈夫!
誰だって新しい事は難しい事だし、
他の子たちはずっとそこで頑張ってきた子達だから、差があって当然だよー。
と励ましながら、夕飯が終わる頃には普段の長男に戻っているのを確認しました。

翌日、先生に重点的に補習をしてもらったりフォローを受け、
そこからは難しさを感じつつも、
授業は楽しいらしく、近くの席の子とハイチュウを交換したり、
帰りの電車で急行に乗って行き過ぎちゃったりてへぺろうさぎ
色々有りましたが、よく頑張った5日間でした。

こうやって見ると、受験の為の通塾は4年生からのスタートがスムーズなのかも知れません。
ただ、向き不向きや、一人一人のレディネスの違い、夢中になっている習い事の有無等、環境とその子自体をよく見ないといけないなーと思います。

我が家は、まだまだギャングエイジを満喫して欲しかったので、週に一回の通塾としていました。
(典型的な「ただいまー行ってきまーす」で4年生の放課後を堪能していました)
本人の心の準備も必要だと思っていました。
昨年の今頃は「へ?受験って何??俺も関係有るの?」という感じだったので。

遅ればせながらでは有りますが、長男と私達に取ってはベストなスタート時期かな、と思っております。
私も一緒に模索しながら、
応援して行きたいと思いました。
頑張れー!



彼の癒やしタイムは、スター・ウォーズの戦闘シーンの再現↑↑↑


もういっちょ 癒やしタイム♡

kiyo