中学受験(するかどうかそろそろ決めます)に向けて、4年生から算数だけ塾がスタートした長男。
塾や、その勉強に関しては、夫の担当にしています。
算数以外の科目はひとまず、家庭学習。

そんな、長男ひー、国語がとんでもなく弱し!ゲッソリ(と思う)
本はソコソコ読んでいますし、好きなんですが、多分読み流しているのでしょうね。えーん


私自身は超文系なのですが。
夫は、超理系。
そんな夫が、自分の苦手な国語をこれまた苦手なひーにレクチャーするので、
なんかもう…
側で見ていられない。聞いてられない。ガーン

教え方が、
それ、アレだよ。いわゆる、勇気くじき。
イヤイヤレベル高過ぎでしょ。 
ひーのレディネス考えてよ。
という感じ。


とうとう、途中でひーが、部屋に閉じこもって布団被っちゃったり。(笑)
そんな息子の反応と自分の居たらなさにガックシきてる夫が居たり。
あぁっ、もうっ、二人共面倒臭いなぁ。


長男としては、ガッツリ重ための長文。
嫌でもなんとかやろうと、頑張っているのに、勇気をくじかれる声掛けで、
もう本当にヤダーとなってしまうよね。
わかるわかる。


という訳で、国語に関しては、私が担当講師となりました✨
これが、意外と楽しいっ!

テキストの長文を、音読させながら、
難しい熟語など、その場で辞書を引き引き文章を咀嚼させながら、読み進めます。
長男の国語をやっていると「語彙の少なさは、思考の停止を招く」ってこういう事だな笑い泣きと、よくわかります。
とても時間かかるのですが、
今は、味わいながら読む体験
を積ませている所です。

全体像がわかって問題を解く方が、
本当は、効率が良いと思っています。
(先に問題を読んでから、本文読む方法も有るみたいですが、テクニックに走るのはもう少し先でも良いかな)


最近は、コレが何を指すか問題は、
割と簡単に当たりを付けられる様になっており、成長を感じています。
でも、まあ、そんなレベルです。滝汗

1番苦手なのは、文章を自分で考えて書く問題。
アウトプットは話し言葉でも下手くそです。男子っぽい。
抜き書きなら、まだ良いのだけど、文章中の言葉を使って組み立てる問題等はキツイ様です。

これは、訓練かな~と思っていて、
今は本人に頑張って答えを出させる事よりも、ある程度答えに誘導して、
頭にある内容を文章にする練習をメインにさせています。
アウトプットって、難しい子には難しいんですよね。


ステップは、小さめに設定。
そして、まるで本人の力で出来たように錯覚させる言葉がけ。(笑)
コレらが効いているかどうかは不明ですが、
本人も、それ程嫌がらず、母との国語タイムを楽しみにしてくれています。

まぁ、確かに下にチビ達が居るので、数少ない、お母さんとの時間なんだよね。
私もなるべく楽しい時間にしています。

6年生のお母様が
「何が大変って、反抗期が被ってる事なのよね」と仰っていました。
そうだろうなー。
とにかく、長丁場、一緒に成長しようねー。頑張ろうねー。



時には図を書いて味わう説明文。
「200海里っていうのはね。」
「黒マグロはね。」

kiyo