今日はひーの学校公開も有り、仕事を休んでおりました。
シーツとタオルケットまで全部洗濯して、細々掃除をしてから、
3時間目に合わせて学校へ。
道徳の授業が始まっていました。
私に気づいたひーは小さく手を振って、まだまだ幼さを感じます。
積極的に手を挙げて、何やら発言していました。感心感心。
貼ってある作文も、字は汚いけど結構中味の有る事を書いていて、感心感心。
しかし、段々ひーの表情も芳しくなく…先生がそっと声をかけています。
あれ？？
「朝から表情冴えず、2時間目の前に保健室で37.7度で休んでいたんです」と、先生。
…帰ろ～か。
とうとう、来たか。
一学期、お休みせずにイケると思ってたのに～。
一緒に家に帰り、簡単にお昼を食べさせて
私はゆっくり新聞を読んでいたら！
私としては、こんなヤジを飛ばしたレベルの低い人に都の大事な問題を話し合って決めて欲しくない。セクハラだよー。
時間を気にしながら仕事を切り上げ、子供のお迎えに駆け込み、子供のグズグズに付き合いつつ、一日を終え。
自分のアイデンティティと家族への思いの中で葛藤しながらも、なんとか今を肯定している母達の毎日。
赤ちゃんを願っていても、授からなかったり、流産しやすかったりしてひっそりと涙している女性達やそのパートナーのこと。
想像も出来ないだろうな。
自分が産み、育てる性では無かったおじさん達にはこの問題の繊細さは理解出来ないのかな。
男性が、結婚出産というライフイベントを迎えても大してキャリアに影響無いけど、
女性が、結婚出産というライフイベントを迎えると確実にキャリアに影響する。
だから、相手どうこうの前に、結婚を選ぶことも今の世の中ではすご～く難しいのに！！
少子化の根本と向き合えない人達の集まりかと思うとゾッとしました。
この問題、うやむやにならずに、ちゃんとヤジった議員を特定して処分をして欲しいな。
そこは、許さないよっ！という姿勢を都議会には持って欲しいと思いました。
でも、世の中こんなものなのかな。
悲しい。
kiyo
