先週、小学校の読み聞かせボランティアの日が有りました。
朝、出勤前の時間を使って唯一参加できるPTA行事。1年生の時から、なんとなくずっと続けているのですが、毎回ちょっと緊張します。
ボランティアは月に一回。
希望した保護者が始業前の15分くらいに担当となったクラスで好きな本を読み聞かせ。これがまた、みんな真面目~に聞いてくれます。
私自身、絵本が大好きだし、たまにする音読は不思議とストレス解消になります。
ただ、初心者の昨年はいつも本選びが悩ましかったです。10分以内に読み切り、そこそこ学年に合った本??
一度、どなたかの補助に付いた時に結構幼い感じの絵本でも全然OKなんだとわかり、ようやく最近気軽に選べるようになりました。
①ないたあかおに
②くものすおやぶん
③おっきょちゃんとかっぱ
あれ読んだことある~、知ってる~とか、
かわいい声が飛び交ったり、
ひーくんに似てる~. あ、私??
などなど盛り上がった所で
多数決!
私は②を読みたかったんだけど。
人気は①ないたあかおに!
頑張って読めば10分位で読めました。
浜田ひろすけさんの本なので、日本語がとても綺麗で声に読んで出すと気持ち良いです。
「ぼくは、どこに いようと、きみを おもって いるでしょう。きみの だいじな しあわせを いつも いのっているでしょう。」
クライマックス、青鬼くんが残した手紙は何度読んでもじわーっと寂しくも幸せな気持ちになります。
私も年を重ねて、ようやくこの青鬼くんの気持ちに心から共感出来るようになったせいか…。
子ども時に読んだのとは違う心境で読めました。
さて、来月は3年生…。夏休み前だし、アレにしようかなー。
kiyo