簡単に言うと
実在のスポーツ選手のスキャンダルが、真実から捻じ曲げられていたという映画。
主な登場人物
フィギュアスケート選手(マーゴット・ロビー)
母親(アリソン・ジャネイ)
元夫(セバスチャン・スタン)
スポーツ映画
フィギュアスケートの選手は、試合で優雅な演技を見せるけど、心の中は闘志が煮えたぎってるよね?
この映画の主人公みたいにガラの悪い人が、そうそういるとは思えないけど……
美しさを競うって、物語的に面白い矛盾!
フィギュアスケートの選手の半生を掘り下げた映画を観て、テレビ中継の何に惹かれていたのかに気づかされた……
伝記映画
母親にナイフで刺されて、夫に拳銃で撃たれて……
私生活で、どんな困難に見舞われても、子どもたちに夢を与え続けるスポーツ選手は素晴らしい!
アメリカらしい、理想的な家族像じゃないからって、競技の審査員から点数を下げられる主人公……
どこの国の国民だって、苦しい人の方が多いだろ!
言い訳映画
ライバルの選手が男に棒で膝を殴られて、選手生命の危機に瀕したという、痛ましい事件!
主人公のDV夫が無断で依頼したとか、彼と実行犯との意思疎通ができなくて大事件になったとか、いろいろと言い訳はできますな……
有名人が言い訳をする映画って、他にもあるよね?
映画の1つのジャンルにしたら!