唄を忘れたカナリア。 | カボコレ かぼちゃんの日々是好日

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アラフィフのわたしと80さいの忘れんぼ(認知症)のかぼちゃんのまいにち。いいことばっかりじゃないけどちょっとだけたのしくなれること。そんなこと、さがしてみよう(^_^)



う〜たを
わすれぇ〜た
カ〜ナリアわぁ〜ルンルン
ハロウィン

かぼちゃん
夜中に
だみ声で唄っていますっもぐもぐ


なんかいも。。
う〜たを
わすれぇーたカナリアは〜
おいどのなんとか
うたいましょぉ〜ハロウィン

むむ。
かぼちゃんも歌詞が不確かか?ガーン
コレ
たしかこわ〜い歌詞よねん。


しらべてみると

聖書のことばと
かかった記事が出てきました。

ごらん、冬はさり、雨の季節は終った。
花は地に咲きいで、小鳥のうたう時がきた。
旧約聖書  雅歌  2章11〜12説。

作詞の西條八十は
幼いころクリスマスに教会に行った夜の
ことを思い出しこの唄を作詞したそうです。
たくさんのあかるい電灯のなか
ひとつだけ消えた灯をみて
たくさんの囀りのなかで
一羽だけ唄うことをわすれた小鳥を
おもった。
子どももそれなりに孤独をかかえていることと
唄をわすれたカナリアをかさねあわせ
自分の居場所をみつけることが
できれば
再び美しい声でうたういだす。


希望をうたに
しているのだー
と。

かぼちゃんが
このことを知っていたのか
どうか?



朝4時。
きーちゃんっ
美味しいパンをたべようぅ〜ハロウィン

はいはーい
かぼちゃん寝ながら
唄ってたよっニコ
唄をわすれたカナリアは〜
て。

知らんねぇ〜

唄をわすれた
かぼちゃん

した。もやもや