長々とお付き合いいただきありがとうございました。ひとまず長崎旅行記はこの回でおしまい。

最後は茶碗蒸吉宗です。食べ物で終わるところが私らしいでしょ?

吉宗
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つい「よしむね」って読んじゃうけど「よっそう」と読みます。
路面電車観光通り駅から徒歩5分。アーケード街の途中にあります。

江戸末期創業の老舗でありながら、決して敷居は高くない。地元の人達が家族総出で来ています。
12時に店に入ると、先客が5組ほど並んでいる…。1階は待たずに入れますが、やはりここは2階でしょう!

下足番
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下足番が木札を叩いて来客を伝えるスタイルは、この店の歴史と伝統を感じさせます。

勘定所
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えべっさんの飾り?が掛けられています。長崎にもえべっさんがあるのかな?えべっさんは、東京の酉の市みたいなやつです。

お座敷
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こんな大広間が2間ぐらいありました。

茶碗蒸と蒸し寿司セット 1260円
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これが美味しいんですよ~ラブラブお出汁たっぷりフルフルの茶碗蒸は、いくらでも食べられそう!コクがあってまろやかなすし飯の上に、錦糸卵と田麩たっぷりの蒸し寿司!私、田麩苦手なんですが、ここのは美味し~い!

これだけでも長崎に来て良かった~って思う…。

って、このお店、銀座に支店があるよー!!!
kiyoちゃんと行ったことある…。すっかり忘れてた~。
でも、雰囲気とか趣きとかは、やはり長崎の本店の方が何倍も粋ですけどね。


おまけ
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福砂屋のカステラ!2切入って200円でバラマキ土産にぴったり!箱もカラフルでカワイイ音譜
長崎にはいろいろカステラ屋さんがあるけど、私はやっぱり福砂屋が好きです~♪

オランダ坂で出会ったタクシー運転手さんに、カステラなら眼鏡橋にある匠寛堂と教えてもらいました。
なんでも、皇室献上品なんだとか。他とは味が全然違うそうですが、お値段が高~い!一本3000円!!福砂屋の倍だよ~。。。