お客様の半生。そのほんの一部分を切り取って物語にしました。
出版なんかもちろんなくて、スケッチブックに収められた作品はそのままお客様の手元に。
でもさインタビュー、構想、下書き、清書に1か月を掛けた側としてはちょっとだけ。ほんとに少しだけ誰かに見て欲しい。
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ボクは夢をみていた。
ボクは夢の中で目を覚ました。
便宜上長い時間という言葉を使うけれど、本当は時間という概念も言葉もない世界で、ボクはただそこにいた。
ゆっくりというかゆったりというか終わりのない静けさの中で過不足なく満たされていた。
どの位経ったんだろう。
ある日、神様に呼ばれた。
スクリーンに一人の男の赤ちゃんの映像が映し出された。
か弱い手足、小さな体躯、何だかバランスが悪い。
神様はボクを見ると静かに微笑んだ。
『よく来たね。
よく休んだかい?
実は、今度はこの身体に入ってみたらどうかなと思って、キミに声を掛けてみたんだ。』
ボクはスクリーンの中の男児に意識を集中した。
思い通りに動かないのは肉体ばかりではないようだ。
呼吸も心も思うままにならない。
だからこそこの身体が波動の高い魂を求めていることもすぐにわかった。
人間の体は往々にして素晴らしい魂の修行の場だ。
その中でもこの身体とボクという魂は見事なまでに惹かれ合っているのを感じた。
(『夢に向かって歩む』より一部抜粋)
6月いっぱい位までは⬆️コピーを持ち歩いています。ちょっと興味があるな、もう少し知りたいなという方がいらっしゃいましたらお声がけ下さい。
できたら子育て含め生き方に迷いを感じている方やお子さんを天国へ見送った経験のある方、私と絵本の約束されている方(どんなもんだか見といて欲しい🙏)に読んでもらえたら嬉しいです。
offerをくれたお客様とご家族の皆様は大変喜んでくれました。
文才の無さが申し訳ないけれどお客様の体験は大変尊い。
そしてどこから来たのか何しにきたのか思い出すヒントがもらえるのはいいかもね☺️って思いました。どんな経験も必ず『良かった』に繋がるんだね。
前作(3.4年前)の時みたいに読書会したかったけれど日程調整ができず断念です💦
⬇️方広寺の和尚さまが青もみじの中浮いてるみたいなお地蔵さまの動画を作ってくれました🎵素敵で不思議~⁉️