子宮内膜全面掻爬 一回目 | sayako治療記録

子宮内膜全面掻爬 一回目

MRI, CT、血液検査等を終え、八月初旬に、子宮内膜全面掻爬を受ける。

手術日前日、朝10時ごろ、入院手続きを終え、病室へ。
事前に説明されていた、ラミナリア装着は無し。(ポリペクトミーを一ヶ月半前に受けた所だし、必要無しとの事)
全身麻酔での手術の為、手術前夜、九時以降は、水以外は禁止。

手術当日、朝11時以降は、水も含む、絶食。
手術室までは、自分で歩いて行き、手術後は、ベットのまま病室へ戻り、
翌朝までは、ベットの上で安静に。起き上がるのも禁止される。

手術翌日、朝、看護師さんと、歩行練習の後、尿官を外して貰い、晴れて自由の身に。
一時、点滴液を外して貰い、サーフローを輪ゴムで固定してもらい、シャワー。
食事も普通に頂く。

手術後2日目、朝一で、血液検査、昼過ぎに、術後診察にて、内診等を受け、出血具合等を確認される。
この診察で、退院診察も兼ねる。

手術後3日目、朝ご飯を食べた後、看護師に、入院患者用リストバンドを切ってもらい、
荷物をまとめ、昼過ぎに退院。

日帰り手術で、内膜全面掻爬を受けられる病院も多いみたいだが、
どうやら、私の通っている大学病院は、5泊6日の入院が基本。
今回は、緊急扱いであった為、4泊5日だったとの事。

麻酔科医の腕が良かったのか、私の体調が良かったのか、
全身麻酔後、不快感、嘔吐感、頭痛等、全く無し。

ポリペクトミーの時は、目が覚めてから数時間、悪寒がとまらず、
翌日になっても、嘔吐感、不快感に悩まされていた。

順調に行けば、3ヵ月後に、再び、子宮内膜全面掻爬。