面白がって生きよう。
幾星霜生きて来た。
まだ死ぬまで生きなければならない。
もう急ぐ気もなく
ホントに弱った足で大地踏みしめ歩いて行こう。
な~んだけど
アクシデントは多々ありの日々を送っている。
先日バギやんライブに「CONTONTON」行った。
足のつかない
スタンドチェアで半身に構えて聴いていた。
拍手するのに椅子から降りたのがまずかった。
上手く着地出来ず
「あっ!」ズデンと尻もちついてしまった。
伸ばした足を縮めて
立ち上がろうとしたら「そのまま~」
座った姿勢で
入口ドア辺りに運ばれ救急車を呼ばれた。
「どうされましたか?脈計りましょ」
「ずいぶん低下してる。病院行きましょ」
「行かない!乗らない!」
心配した上久保慶子に
「ママ足釣ってるんでしょ?硬直してる!」
「あのね~立ち上がる態勢になろうとしたら足伸ばしたままでて言われたのよ!」
そんな騒動を起こしてしまった。
ご迷惑反省している。
今後は
長時間足の長いスタンドチェアは座りません!
あれも数年前の夏だった。
談論風発演劇話に花咲いた夜だった。
帰りに乗った電車が反対方向だった。
気づいてあわてて降りたら段差につまずいて前のめりホームベースに滑り込むが如し。
「ありゃやっちゃった!」
一先ず仰向けになり
見上げる濃紺夜空星の瞬きが美しい。
暫し見とれていたらのぞき込む駅員!
救急車を呼ばれてしまった。
すったもんだの押し問答
「これしきで病院など行くものか!」
所が帰りの電車無~いタクシー来ないホテルもな~い病院行けばよかった。
取りあえず寝床確保できたのに~。
駅前交番で文句言ったら
近くの「漫画喫茶」を教えてくれた。
マンガ読みお茶飲み大反省の夜だった。
なので行き倒れになり家族に迷惑掛けられない。
今や運転をしない
免許証を身分証として持ち歩く事にした。
まぁこれ以外にも
有るのよ有るのよ事件に修羅場。
いずれ又備忘録として残しておこうと思う。
まぁ面白がって生きて行こう。