角川シネマ

午前中に新宿『角川シネマ」へ行く。

先日見逃した

竹藤恵一郎監督の

『涙の数だけ笑おうよ』林家かん平奮闘記を観る。

元気だった２５年前脳溢血で倒れ身障者になる。

右半身麻痺になり

車いすで

母親の介護・リハビリ・高座に落語の創作

仲間達の暖かい触れ合いの日常を

竹藤監督奮闘して撮っている。

「頑張っていればきっと神様がご褒美をくれる」

笑顔の裏で

頑張って踏ん張って生きて行くしかないんだ人生は。

前向きポジティブな落語家

林家かん平さんに生きる勇気を貰う。

大野恭史さんの音楽良し。

場内の明かりがついてもしばし席にいたが

おっと～次の打ち合わせ間に合わん！

急ぎ西荻パンプラへ。

カロスの湯本さん同行のＢＯＢｉさん

是枝さんと１月公演の打ち合わせ。

元ＣＣガールズのマネージャーの経歴は面白い。

面白いのは是枝さんの台本もそうで

真面目に本読み中吹き出してしまう。

「面白き事も無き世を面白く』でありましょぞ。

帰り道

天へ向かう枝々さておき

幹の途中に枝出し葉を付けた樹がある。

なんとたくましい。

上がだめなら横へ伸びればいいのさ。

だよね。

★『日本人ナスの煮びたし初さんま』