海峡に骨投げ入れよ
海の日とは。
「海の恩恵に感謝して
海洋国日本の繁栄を願う」だそう。
なんとあいまいで平和な言葉だろう。
あの東日本大震災や
島々の人的危機の今
浮かれて祝ってる場合だろうか?
疑問はさておき
午後から六本木ルノアールで
Hさんと進行中映画のキャスティング話。
その足で銀座へ出て
持丸さんの「赫の会」へ顔を出す。
まぁ~歩行者天国だと言うのに
車道より歩道に人が群れている。
日本語聞こえない。
夕方約束の李麗仙さんと逢う。
休日も開いてる中井「くりから」へ行く。
5時過ぎなのに満席。
空いたら電話貰うことにして
隣の赤塚不二夫さん御用達の店
白雪寿司へ入る。
状況劇場の赤テントは赤塚さんの寄付。
面白話出る出る。
唐十郎と演劇少女星山初子さんは
中井で初めて出会った。
それから李礼仙になり二人の
「状況劇場」物語が始まるのだから
偶然に選んだ中井だっただけに
椅子から転げ落ちそうに驚いた。
〆丼食べに「くりから」へ戻り痛飲。
売り切れで串丼になったけど
うなぎに変わりはない。
元気100倍!
女2人呑み楽しい夜過ごす。
★『海峡に骨投げ入れよ夏の夜』