悪人のお役・・

悪人のお役は とてもインタレスティングです

良心の呵責や迷いなど かけらもない
自己中心で 奸佞邪智の 極悪人

身近で会ったことがないから
かえって想像しやすい
一生 口にしそうもない 恐ろしい言葉でも
台詞としてなら スイスイしゃべれる
不思議な感覚です

でも 画面の中の悪人は
必ずラストで 報いをうけなければなりません
断末摩にあっても 世を呪いながら
煉獄への道をひかれてゆく姿の なんと哀れなこと

申しわけないのですが
悪人のお役は
なぜかとてもインタレスティングなのです