我々の舞台といえば、だいたい歌舞伎か舞踊会…まぁその辺が主流で、それぞれ舞台までの経緯はおおよそ決まってます。
歌舞伎なら全体の稽古が始まる前に演奏方だけで合わせて、稽古が始まれば附立、総浚い、舞台稽古…で初日。
舞踊会ならツボ合わせ、下浚い、本番。
場所はそれぞれだけど、まぁやる事は変わりません。
でもたまに、そのパターンにハマらない現場というのがあります。
慣れない場所でいつもと勝手の違う事をする現場。
来月、洗足学園という場所で、記念行事に出演します。
今日はその…なんだろう?“場当たり”?
普段の舞台なら「ツボ合わせ」とか「合わせ稽古」とか「下浚い」とかいうんだけど、それとは明らかに違う。
だってそもそも楽器も着物も持ってきてないから!
でも、現地へ伺い、諸々の確認が出来ました。
ところで…
数十年振りに洗足学園に行ったけど
こんな建物あったかなぁ。
なんか見た事ない建物がいくつも出来てました。