やっぱりホークスは強い。
あの讀賣が手も足も出ない。
もはや“惨劇”と言っていいレベル。
「讀賣が負ければ飯が美味い」派の僕でも
昨日はデスパイネ選手の満塁弾が出た時には、流石に目を覆いたくなった。
打った瞬間、テレビを観ながら拳を突き上げたものの、何か胸が痛くなるような感覚があった。
今年の日本シリーズは選手の負担も考慮してという名目で、どちらのホームゲームもDH制をとっている。
つまり去年惨敗した原監督が、シリーズ終了後に発言し“負け犬の遠吠え”と揶揄された
念願の「セ・リーグもDH制」が導入されているにも関わらず、この様だ。
ホークスはそもそも強い上に、各選手がこのシリーズの波にしっかりハマっている。
もう「手がつけられない」とはこの事を言うんだろう。という状態だ。
しかしこの状況を見て「讀賣弱ぇなぁ」とは僕は言わない。
いくら「讀賣が負けさえすれば飯が美味い」僕でも、この現状を見て讀賣を卑下する物言いは出来ない。
何故ならその讀賣に手も足も出なかったのは誰でもない、セ・リーグの5球団に他ならないから。
中でも阪神は対戦成績ボロクソ、讀賣の独走を許したA級戦犯だ。
そんなチームのファンが今の讀賣をバカにするのはちゃんちゃらおかしい。
「虎の威を借る狐」
ならぬ
「鷹の威を借る虎」
鷹に乗じて讀賣を馬鹿にして笑ってる人らに言いたいね。
恥ずかしい。
讀賣が弱いんじゃなく
ソフトバンクが強いんだよ。
「讀賣弱ぇなぁ」って笑いたかったら勝ってから笑え。
なんか、阪神ファンでアンチ讀賣なんだけど、そんな気分になるほどに…
引くほどにソフトバンクが強い。