稽古は時間が詠めません

特に順番が後の方になればなるほど詠めません

各演目のおおよその時間がわかって、それをもとに計算しますが
それでも進み具合、滞り方…その時その時様々なので
だいたいの検討をつけて楽屋に入ります

昨日までの附立稽古は稽古が始まって二番目が「道行故郷の初雪」だったので
ほぼ正確な時間を詠む事が出来ました
しかし今日は五番目
しかも稽古場でやる稽古もあれば舞台にて総浚いというケースもある
それでもまぁだいたい「16時頃」だろう…と昨日は話をして楽屋を出てきました

もちろん今日はそのつもりで「少し早めに行って、何処かでお昼ご飯でも食べて楽屋に入ろう」と出掛ける準備をしていた矢先
「少し早まっているらしい…もしかすると15時半にはこちらの出番になるかも」
との連絡が…

慌てて着替えて、急いで電車に乗り、本来なら日比谷から歩いて行こうと思っていたところを乗り換え東銀座まで日比谷線に乗り…
お昼ご飯を食べてる時間はなくなりました

無事楽屋に入ってみれば、結局予想通りの時間に稽古開始

今日のお昼ご飯は、たまたま後輩がお土産で買ってきた楽屋への差し入れ

九十九島せんぺい

あ〜…お腹すいたよー

明日は一番最後の出番
今日以上に時間が詠めません