巡業で王子の北とぴあで公演がある時も感じる「地元感」
距離的にはあまり変わらないけど、池袋となるとそこに「日常感」が足されます

買い物等、普段行く頻度が圧倒的に違うし
子供の頃から慣れ親しんだ、他の街にはない「超地元感」ありますね

そんな、僕自身の“完全オフの日常”が詰め込まれた街・池袋に新しく完成したホール「東京建物Brillia HALL 」のこけら落とし公演シリーズ「百花繚乱」の舞台稽古に行ってきました

舞台上から見た客席の風景

稽古の合間の時間に客席にも回ってみました

エントランスにはこんな洒落た椅子が並んでました

…と、ここまでは新しくて綺麗なホールを紹介しましたが
実際使ってみた感想を正直に言えば…

動線が悪過ぎる!
楽屋口と楽屋と舞台の動線が、名古屋・御園座と同レベルかそれ以上に悪い!

結局最近のホールって、演者側からの目線で作ってないんだなぁ…と感じました

まぁあの狭い限られた土地の中に、いくつもの施設を作るんだから、色んなところにしわ寄せは来るとは思いますが…

あそこに歌舞伎の巡業とか何かしらの公演や宝塚が行く…と考えると
ちょっと不安になりますね

とはいえ新しいホールの柿葺落
明日は気持ちいい舞台を務めさせていただきます!