清元宗家演奏会で弾かせていただく「山帰り」の合わせ稽古でした
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180518/15/kiyokiyoy26/86/e6/j/o1080073514193385176.jpg?caw=800)
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前回は立浄瑠璃の美好太夫さんと、立同士で確認を含めた合わせをしてもらいましたが
今日は並びで載ってもらう方も数人来てもらってのお稽古でした
自分がイメージする「山帰り」
そのイメージ通りに表現する事の難しさを痛感します
粋で軽妙洒脱
そんな「山帰り」を、考えて弾くのではなく
自然と体がそれを表現する
それが出来たら、演奏していても楽しいだろうし
聴いていても曲の世界観を楽しく感じる事が出来るんだろうなぁ
せっかく聴いてもらうなら、少しでもそこに近づき
聴いているお客さんに、時代を超えてその曲の雰囲気を楽しんでもらいたい
今はそれが完璧に出来なくても、そこを目指して稽古しよう
考えるんじゃなくて、自然の表現
それが出来るまで、自分の体にそれが染み付くまで
弾き倒すのはもちろん、他にも学び感じ取る事がたくさんあるな
大変だけど、でもそれが楽しいんだろうな