娘ちゃんが病気になりました…。

いや、

病気だったことに気付いたというべきか?



病名、鼠径(そけい)ヘルニア。




胎児の間に消えるはずだった腹膜の袋が消えずに残り、
腸や卵菅がその袋に入り込んでしまうという
いわゆる脱腸だそうです。






先週月曜日の夜、お風呂に入ったあとに
娘ちゃんの足の付け根?またの部分?がプクっと丸く膨れているのをばぁばが発見。



明らかにおかしいのでネットや、
家にある子供の病気の本で調べたところ、
素人でも鼠径ヘルニアだろうと推測できるくらい症状がはっきりしていました。




袋から腸が出たり入ったりしているうちは無害だけど、
袋に入ったままになると腐ってしまうそうで、
そうなると危険らしい…。


自然完治はなく、治すには手術しかない。



ネットは便利ですね。
予備知識を得ることができました。





翌日火曜日、
市内の大きな病院の小児科を受診。

予測通り診断は鼠径ヘルニア。


「治すには手術しかありません。」

この言葉を動じずに受け止められたのは予備知識を得た状態で受診できたからですね…。

予備知識がなかったら動揺を隠せなかったと思います。


だって3才の娘ちゃんが手術だなんて!!!

私も手術したことないのに!!!





普段の生活には支障なく、
普通に保育園にも行けるし、遊んで大丈夫とのこと。

ただ、腹痛や嘔吐があったときは気をつけて下さい、
かんとんヘルニア(腸が袋に入ったまま)という状態で危険です
と言われました。





鼠径ヘルニアは小児外科となり、
その病院では対応できないとのことで、
家から一番近い大学病院の紹介状を
もらって帰宅しました。





その日の夜、お風呂から出ようとした時に突然娘ちゃんがお腹を痛がりうずくまる。

今までに見たことのない痛がり方だったので心配だったけど、
とりあえず様子を見ていたら嘔吐。



私パニック。


かんとんヘルニアだ(゜ロ゜;
そう思って救急車呼びましたよね。






が、しかし、
救急車が到着した頃には娘ちゃんは元気になっていて、
一応病院でみてもらうも、

胃腸炎か便秘症?

という何とも大迷惑な急患になりました…。



帰宅後も嘔吐があったりで大変でしたが、
嘔吐自体、生まれて初めての経験の娘ちゃんは、

「口から何か出てきたよ!」

っていって興奮気味(笑)


ちなみに救急車の中でも
「ピーポーピーポー」
とか言って初めての救急車にニコニコしていました(・・;)





水曜日、保育園は休ませ自宅療養。

(大学病院は木曜か金曜の午前しか初診を受け付けていないそうで…。)





木曜日、紹介状を持って大学病院へ。


私の残り少ない有休がどんどん減っていくけど、
職場が理解ある会社でほんと助かる。




長くなったのできります。
②へ続く。




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