







地域住民や観光客にJR予土線に親しんでもらうイベント「予土線観光開き」が2017年(平成29年)3月18日、JR宇和島駅でありました。

イベントはJR四国が2014年(平成26年)度から毎年開催。幅広い世代に楽しんでもらおうと生まれ変わった車両には、鉄道玩具「プラレール」約40種類を展示するケースを8ヵ所設置。同社でする特急しおかぜや快速マリンライナーのほか、全国の新幹線や蒸気機関車などが飾られている。

「鉄道ホビートレイン初代」車内の模型コーナーの国鉄型特急車両などの歴史を展示される。




「鉄道ホビートレイン(プラレール号)2代目」車内のプラレールがたくさん飾って展示される。


プラレール号は2017年(平成29年)3月18日、午後0時15分ごろ、宇和島駅に到着。子どもたちは車内に乗り込むと、ずらりとミニチュア車内がそろったケース内を興奮した様子で眺めている。
JR宇和島駅構内では、宇和島城などの模型を並べた予土線ジオラマがお目見えしたほか、宇和島東高校吹奏楽部による演奏などもあった。

JR四国予土線の列車が発着する窪川駅・宇和島駅(写真)では、コンコースに「プラレール」が登場!



JR宇和島駅や宇和島城などが再現したプラレールジオラマ展示です。



鉄道ホビートレイン「プラレール号」がやって来ました。




サインボードも「プラレール号」デザインに…。


車内のロングシートのほか。


0系新幹線のクロスシートもある。



車内の大型ショーケースに、プラレールが展示される。



鉄道ホビートレイン(キハ32形)は運転台構造のため前面展望は非常に良好!




終点、宇和島駅に到着。



終点が宇和島駅の鉄道ホビートレイン「プラレール号」0系新幹線テールライト(尾灯)からベットライト(前照灯)に切り替えるシーン…かっこいい!









発車標ですが、「鉄道ホビートレイン(プラレール号)」って表示してくれるんですよね~



今回は、四国観光を全国発信する「四国デスティネーションキャンペーン」を前に展示物を一新した。プラスチックレールに模型列車を走らせる鉄道玩具「プラレール」を展開するタカラトミーと連携した。
※四国デスティネーションキャンペーン4月~6月30日まで終了いたしました。