みかん栽培は江戸時代から
愛媛県のみかんの栽培は、江戸時代の終わりごろ、宇和島市吉田町で伊勢まいりや四国巡礼で手に入れたみかんの苗木を植えたのがはじまりとされています。愛媛県は一年を通して温暖で晴れの日が多く、畑の土も水はけがよく、栄養分を多く含んでいることなど、おいしいを作る良い環境に恵まれています。
吉田町の温州みかん栽培は、200年を超える歴史を経た、歴史ある土地柄なのです。

おいしい愛媛みかん作りに最高の環境
愛媛県の中でも、「みかんと言えば吉田町」のイメージが定着していますが、なぜ宇和島市吉田町が「みかんの町」として発展したのでしょう。吉田町でみかん栽培のはじまりを探りました。


法華津峠」から宇和海を望む。目ルンルン
法華津峠は愛媛県宇和島市吉田町と西予市との間に位置している標高436mの峠である。


法華津峠展望台から見下ろす大パノラマ風景。広がるオレンジみかん畑や船法花津湾、遠く宇和海の眺望は素晴らしいものがある。爆笑ルンルン


特急宇和海が下って法華津トンネルに入って行きました。(JR予讃線 立間~下宇和)
オレンジみかん畑の中を駆け抜ける列車を撮影でき、遠くには宇和海も見通すことができます。ウインクルンルン


ひとくに「極早生(ごくわせ)みかん」といっても品種や特徴が様々ございます。愛媛県では9月中旬ごろから出荷が開始される最初の品種(市文・おおいた早生等)は「酸味が強い」あるいは「酸味も甘味も弱い」ため、こだわり王国では極早生みかんの中でもおいしい9月下旬から10月上旬にかけて出荷が開始される日南(にちなん)をお届けさていただきます!


この極早生みかんの特徴が、緑色のみかんから、徐々に黄色のみかんが出荷されるので、我々商売人は、1日ごとに入荷されるみかんの色がまだらな黄色黄色と変わっていく様子を見ながら、お客様と商談をします。
味…緑色のみかんが濃い時は「すっぱい」です。チュー
黄色のみかんが増えてくると徐々に「すっぱさ」が薄くなってきて、甘さも強くなり、おいしいみかんになります。オレンジウインクラブラブ

太陽と潮風をたっぷりと浴びて育ちます。




極早生みかん
みずみずしく、まだ暖かなこの季節にあったすっぱくてさわやかな酸味が特長です。
果肉がやわらかく、食感もよいみかんです。オレンジおねがいラブラブ


極早生みかんを収穫し始めました。ニヤリ
収穫を行うのは、小ハサミで切り取り足下のオレンジ色のかごに入れていきます。


オレンジ色のかごがいっぱいになると、道沿いにあるコンテナに移します。照れ


コンテナはあらかじめ、車の入りやすい広い道に置かれています。


最後にこれをトラックに積み込み選果場に運ぶ。


極早生みかんの収穫は10月未まで。次の早生みかんが登場するまでの期間限定品です。ウインクラブラブ




国道56号線を法華津峠を目指し、トンネルを9つ抜け法華津トンネルの手前のオレンジみかん畑やみかん直売店に行ってきました。照れ
みかん直売店では、オレンジみかんの試食販売もしており配達も可能。おいしい極早生みかんを選ぶには、みかん直売所みたいなところで買うよね~♩オレンジオレンジオレンジ爆笑ラブラブ爆笑ラブラブ爆笑ラブラブ


みかん直売店の前の展望台から見下ろす特急宇和海アンパンマン列車に行ってきました。カメラウインクルンルン
船宇和海を望みながらみかん狩りを楽しむことができる。オレンジオレンジオレンジルンルン爆笑ラブラブオレンジオレンジオレンジルンルン爆笑ラブラブ

れから次第に食味も変わってきますがまずはこの極早生みかんをお召し上がりいただきました。
極早生早生晩生と変わっていく温州みかん」のおいしさをお楽しみください。

今年も全国の皆さまの元に愛媛より「愛を込めて」お届けさせていただきます。
よろしくお願いいたします。オレンジオレンジオレンジウインクラブラブ