ファーストペンギン第一話を視聴。期待通り、なかなか面白かった。見ていて、漁港の話しだけではなく、今の落ちていく、日本を見ているような感じになりました。
ドラマの本筋には関係ないのですが、見ていると懐かしいあの人が出ていました。
アントニオ猪木さんで昔を思い出しましたが、それと同じような懐かしいあの人です。
めちゃくちゃ好きでしたね。私は、一瞬でわかりましたよ。
あの人とは、伊藤かずえさんです。
最近は、あまりテレビでは見ませんでしたが、女優を続けられていたんですね。本当に素晴らしいです。
このキャスティング、演出が、素晴らしい。
昔を視聴者に思い出させる演出を、伊藤かずえさんを出演させることで訴えている。梅沢富美男が、その役割のメインなのでしょうが。
伊藤かずえさん、若い人は、知らないと思いますが、私が、小学生の頃は、それはもう、間違いなく、超人気でしたね。
伊藤かずえさんといえば、「不良少女と呼ばれて」のモナリザです。影番役でしたが、めちゃくちゃ怖かったです。伊藤まい子演じる、笙子とのタイマン。「くたばったやつの骨壺をけっとばすまでさ」というセリフが、今思えば笑えますが、当時は、ドキドキして見てましたね。この眼力よ。
こちらは、伊藤まい子。これが笙子。怖すぎやろ。
そして、次が、「ポニーテールは、ふり向かない」の未記。ポニーテールの女の子、当時魅力的でした。この役も不良役。ドラムスティックでヤクザ四人と喧嘩して、病院送りにするという無茶苦茶な役です。余談ですが、うちの妻は、当時赤いポニーテールをしていたそうです笑
伊藤かずえといえば、怖い役ばかりかといえば、そうではなく、かわいい、上品な役もできる、幅広い演技ができる人でした。その役が、スクールウォーズの富田圭子です。「私は私よ。レモンの好きな女子高生」
伊藤かずえさんが、長い間、お仕事して下さっている、頑張っている、本当に励みになります。素晴らしいです。たとえ、主演でなくても、時代の変化に応じて、こうやって。テレビに出ている姿を見ると元気が出ます!
ファーストペンギンは、いろんな対比が素晴らしい。昔の良き時代の漁港と今の廃れた漁港。
今を守りたい人と今を変えたい人との対比。いろんなことを考えさせてくれます。次回も見ます。
昨日から、急に寒くなりました。
長袖を着て会社に行きましたね。