多次元の自分をみる
唐突に
どこかの女性の自分が現れた
上半身は衣服を纏わず
闊歩している様をみる
すれ違い様に
同様に上半身裸の男性とすれ違う
女性という意識のこの姿に
道ゆく存在は気に留めていない
自分の拠点としている場所に辿り着き
シースルーの上着を着てから
中庭のような空間で
自由にダンスを表現している存在を
頬杖をつき
微笑みながら
眺めていた
そこにひらひらとメッセージの書かれた紙が舞い降りた
—-
ミラ
予定があいたから
今からそこへ行く
—-
明るい気持ちになり
建物内に入る
顔見知りの案内人にエレベーターへ促され
何かを言われたが忘れた
12階で止まる
どこに向かうのか
分からないけど知ってるんだなと
左へ歩をすすめ
その階の案内人男性が2人笑顔で出迎えた
奥の角部屋14号室
全体が木で形成されている一部屋
顔見知りのようで世間話をする
シェアハウスのようでもあり
共有スペースで
タバコを吸えるか聞いた
今はもうこれしか吸えないよと
液体をキッドに装着したものをくれた
味わっていると
紙のメッセージをくれた男性がいつの間にか近くに座っていた
彼も案内人と顔見知りで
しばらく共有スペースで語り合う
14号室に彼と入り
明日は雨だからゆっくり2人で過ごせるよと
ベッドを整えた
ミラはなぜかわからないが
追われていた
場面が切り替わり
携帯のようなツールに不審なメッセージをキャッチし
その装着を壊した
住居に慌てて戻り
荒らされた部屋をみて
クローゼットの衣服を確認し
窓を開け椅子が付いている外から逃げようかと思ったが、諦めて部屋に戻ると目の前に追手がいた
そこからミラの描写はなかった
彼の名前はコウ
「俺はミックスだった」
いつの日か打ち明けてくれた
彼の顔を撫でながら
(私ね、ハイブリッドなんだよ言えないけど)
と見つめあっていたことを思いだす
なんのミックスで
なぜそんな哀しげな微笑みをしていたのかはわからない
ミラが追われていた理由も
ミラはコウに話していなかった
ただ
追手に捕まったミラを察して
コウの哀愁ある笑顔の残像で目が覚めた
明け方の鮮明なビジョン
このビジョンの意味を起きてすぐハイヤーに問う
「今の自分を精一杯生きて体験する」
自分は今この地球で
この自分として
肉体をもっている
【余談】
昨日は自分の録音しているライトランゲージをなんとなく寝る前にいくつか聴いたら21時に寝てしまい
24時ぐらいからギンギン
に起こされてしまった
明け方に光の評議会から次元間の調和について、 突拍子もないメッセージを受け取って、慌ててメモしました
起きてからみみずのはったようなメモを見ながら、こんなぶっ飛んだメッセージ本当かいな❓と思ったけど思考では及ばない内容で。確かに受け取ったのだと、もはや不思議なことという定義がなくなっている自分を受け入れようと思います
お読みいただきありがとうございます✨