幸せを運ぶコーチ✨ミラクルボイストレーナー✨シンガーソングライター KIYOKA こと

齋藤清香です😃



自宅の木蓮がやっと
花を咲かせました🌸

昨日、今日と、急に寒さが戻りビックリですね!

体調崩されていませんか?

大好きな桜の花も
もうそろそろ見納めかなぁ🌸


さて先日のブログには、

自分の想いがきちんと
伝わるように 安心感のある
『いい声』
で話せるようになりたい!


そう思っている方は、
倍音を響かせる発声を見につければ良いんです‼️

とお伝えしました。


今日は、じゃあ、
どうしたら倍音を響かせることができるの?
というお話です。


『倍音を響かせる』

倍音ってなんぞや?って思われていますよね。


 倍音(ばいおん、独: Oberton、英: overtone[1]、harmonic sound[1]、harmonic overtone、harmonics)とは、
楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。
1倍の音、すなわち楽音の音高とされる成分を基音と呼ぶ。
引用:Wikipedia



ややこしいですね(笑)


音の高さを決めるのが周波数
周波数の1倍、すなわち元々の
音の事を基音といいます。

そして、
基音の整数倍(2倍とか3倍)の
周波数を持つ音が
倍音という訳です

とっても簡単に言ってしまえば「音の高さが倍」の音を
倍音と言います。


日常で意識することは
少ないですが、
楽器や環境音、人の声など
自然界のあらゆる音には
この倍音が含まれていて、
含まれている倍音の量などに
よって聞き心地や音色
そのものが変わってきます。



倍音が多くなると、鋭く尖った明るい音色になります。

楽器でいうとトランペットや
クラッシュシンバルなどが
倍音を多く含む楽器です。

近くで聞くとキンキンしちゃいますよね(笑)


倍音が少なくなると
柔らかく輪郭のはっきりしない音色になります。

楽器でいうとフルートや
リコーダーです。
ふわっとした優しい音色が
印象的な楽器ですよね。


同じ楽器の種類でも
一つ一つの個体によって
倍音の量は変わりますし、
演奏方法でも変わります。

同じピアノで同じ曲を
弾いても演奏者によって
表情が違うのはこういった
理由です。




何だか難しい!
って思ったあなた!(笑)


わかります!笑

ようするに
強いキンキンした声と
柔らかい優しい声
どの音色を響かせると
よいかということ!



キンキンするだけでいい?

ふんわりしてるだけでいい?

両方欲しい?



プレゼンやセミナーの時
ナレーションの時
絵本を読み聞かせる時
友達と話す時
デートの時
カラオケの時
バラードを歌う時
ロックを歌う時
電話に出る時



普段から
様々な場面に合わせて
この倍音の響きを意識して
発声してみてくださいね!

🌸 KIYOKA 🌸




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