変な表現ではありますが、
猫って
一匹狼的な感じがするじゃないですか。
 
 
このように
独立独歩
誰も頼らず、
頼られもせずって感じが。
 
しかし、
実際には
けっこう猫同士で
寄り添っていたりするんですよね。
 
 
ほら、
こんな感じに。
 
体毛からすると
兄弟ではないだろうし、
親子でもなさそうなのに
 
 
こういうふうに固まって
なにかしてるんです。
 
なんだか、
「そういや、あそこの子供な」
「あそこの子供? ああ、あれか?」
「そ、あれ。あいつは
 この前も俺のこと見て
 泣きやがってよ」
なんてふうに
話してるように思えます。
 
ま、
猫だって
僕たちと同じで
体温がわかる相手の存在というのは
必要なんでしょう。
 
 
なにか悩ましいことでもあれば
相談する相手だって欲しいですよね。
 
いえ、
猫たちがどのようなコミュニケーションを
とっているかはわかりようもないのですが、
僕たち人間は
自分の身に置き換えて
他のものを見てしまうという癖がありますからね。
 
このように
寄り添い合う姿を見ると
いろいろ考えてしまうんですよ。
 
とはいえ、
こういうのを見せられると、
 
 
若干は過剰に思えてしまいます。
 
まあ、
ここんとこ
急に冷えてきましたものね。
 
そういうことなんでしょう。
 
 

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雑司ヶ谷近辺に住む(あるいは
住んでいた)猫たちの写真集です。

 

ただ、
写真だけ並べても面白くないかなと考え
何匹かの猫にはしゃべってもらってもいます。

 

なにも考えずにさらさらと見ていけるので
暇つぶしにどうぞ。