9/13 清春『elegy』2部

9時50分位に2部スタート。
終電ギリギリになりそうな予感です

1曲目
Coversから『月』
 
桑田佳祐さんのソロ曲なんですね…
“惚れていました”という
清春さまが使わないであろう言葉使いが
新鮮に感じられます♡

2曲目『CROW』
久しぶりに聞けた大好きな曲

3曲目『意志薄弱』
清春さまの声の美しさが際立つ…
 
最早、アコースティックというより
マウントレーニアバージョン
と呼ぶにふさわしい
4曲目『五月雨』
 
5曲目『夢』
 
『意志薄弱』もそうなのですが
清春さまの美しい低音がたまらない曲です。
 
6曲目『be side you』
 
マウントレーニアでは
この『be side you』か
『EVEERYTHING』…『Sherry』の
いずれかが聞けたら
ヤッター!って思うので
嬉しかった♡幸せ。。

7曲目『ストロベリー』
 
アコースティックアレンジの
『ストロベリー』は
けだるさと透き通った綺麗さと
静かな激しさが混在していて
原曲よりこっちが良いなと思う。

時間押しているせいか
ここで、2部初MC!
 
なんと!楽屋に
チワックスちゃんが来ているそうで
 
「オスなので
女の人に対して異常な性欲と
情熱をもって吠える」…とか
 
犬の性の話に(笑)
 
この話を聞いて以来
可愛い♡可愛い♡♡とだけ思ってた
チワックスちゃんを
そういう…観点で
見てしまうようになりました(;^_^A
 
チワックスちゃん
前の子たちみたいにおとなしくないから
絶対吠えるから
まだステージには出せないそうですが
 
いつか、落ち着いたころ
登場させて欲しいです!

8曲目『FINALE』
 
歌声の響きが
一段とクリアに美しく感じられ
引き込まれていきます…
 
アカペラで歌われた
“君の目は・・・”からの詩が
力強く響き、深い感動を生む
 
ラ・ララ…と繰りかえされる
ラストまでのループが
たまらなく素敵だった。
 
徐々に高まる感動・・・

9曲目『三日月』から
本編ラストの
『この孤独な景色を与えたまえ』まで
涙は止まることなく
溢れ続けた
 
ちょっとヤバいなってくらいに
 
こんなに涙止まらないのも
久しぶりで
 
やっぱり
マウントレーニアだからだなぁって。
 
アコースティックリバイブの効果も
存分に生かされていたと思う
 
美しくクリアに聞こえるだけで
感動が5割増しになるもの。
 
アコースティックリバイブ
っていうくらいだから
アコースティックに特化された
ケーブルなのかな?
 
これから先もこの
ケーブルを使って欲しいです!

『tanatos』の

“闇から君を連れ出して”
“闇から君を救えるかな?”
と繰り返した詩に
 
“もう少し時があればできる
 
どうか時を延ばして”と
tanatosに願い締めくくる
 
いろんな想いが
込められているように感じて
ますます涙は止まらなくて
 
『輪廻』で
亡き人を憂い、想う。
 
マウントレーニアは
涙で満たされる…。
 
響き渡る清春さまのシャウトが
圧巻だった。

ラスト2曲
ひときわ美しいと感じた
『MESSIAH』と
『この孤独な景色を与えたまえ』
に救われた。
 
特にこの日の
『この孤独な景色を…』は
近年聞いてきた中でも一番の感動で

忘れがたい思い出となった。
 
今のところ、これを超える感動はない
と思えてしまうほどに。
 
 
アンコール
 
終電に間に合わない人たちが
名残惜しそうに帰っていきます…
これ、本当に心残りなんですよね
本編だけでもう十分なほど
満たされてはいるのですが。。

いくら遅くなっても
山手線最終には間に合うよう終わるので
そこはありがたい!!
マウントレーニアに行くときは
なるべく
山手線で帰れる宿泊先を選びます。

アンコールで登場の
清春さまは
 
「待っててくれてありがとう
帰らないでくれてありがとう
 
電車に乗らないでくれて・・・
ありがとう大橋くん
 
タクシーに乗らないでくれて
ありがとう、佳嗣くん
ありがとう、俺」
 
と、残った皆さんに感謝の言葉を述べ
 
「そういうキャンペーンが
あると良いね

遅ぅなれば遅くなるほど
残ったリスクをしょってるから
1年後に1回だけタクシー代貰えるとかさ」
って♡
 
是非何かサービスを!
と思ってしまいました。

「今日は僕的に良い瞬間が
何回かあったから
やって良かったと思ってます
それを見てくれて、良かったな
と思います。
ありがとう。」
 
清春さま的に良い瞬間があったことが
嬉しいのは当たり前ですが
この日は私的に
どれもこれもが良かったので
ちょっと無理して休んで行って
良かった~!と思いました。

「次は19日ですね
曲が違うから来てくれ、とかね
コンセプトが違うから来てくれ
とか言うのって子供だましな気がして」
 
「とにかく、何をやっても
カッコいいから来てください」
 
なんて・・・!
後世に残したい名言がまた!

「バンド形態でも
他の形態でも
比べられる領域にいないと思います
 
バンドの激しい感じとかも
今の感じとかも
それぞれに良いところがあって
 
見る価値が
見てもらう価値があると信じて
やってますので
 
皆さんもね
平日、急にライヴがありますよ
って言われて
仕事無理やり休んで来ても
全然、こっちの方が価値が高いです」
 
「また、聞きに来てください」
 
平日無理やり休んだわたしは
このお言葉に泣いた!
 
そういうのもちゃんと
清春さまは分かってる。。
 
14曲目『悲歌』
 
『悲歌』がまた泣けた。。。
 
終わりが近づくほどに
歌声にも凄みと迫力が増して
まだまだ聞きたい!!
と思ってしまう。
 
「10月には早くも
51歳になってしまうという…」

「1年1年が大事になってきて
ミュージシャンの僕的にも
普段の僕的にも色々思います
 
25周年やってますけど
25年前は想像してなかったので
 
みんなの前に立つ時とか特にそうなんだけど
 
写真とか映像とかで
どのように振る舞えばいいのか
そういう自問自答は人より多い
 
こうであってはいけないとか
こうでありたいとか
 
これは若すぎるんじゃないかとか
ここまで落ち着いたらいけないだろうとか
色々考えながら
 
着る服とか作る曲も自分にクエスチョンしてる

もう、後半になってきてますので

できれば皆さんに見ておいて欲しいと
思っております
 
人が入った方がいいんじゃないか?とか
そんなのはクソほども思ってません
 
ただ、好きだという人に見ておいて欲しい
 
そういうありがたい人生を
最期まで歩いて行きたい気持ちでいますので
できる限り、見届けに来てください。」
 
「今日はありがとう」

そんな思いを伝えてくださってからの
ラストは『アロン』
 
今思い出しても
泣けてくる…。
 
この日の『アロン』もまた
ここ最近で一番だと思うほど
素晴らしくて
 
魂を揺さぶる歌声
心に染みわたる歌声
わたしを救う唯一の歌声が
マウントレーニアを満たすように
美しく鳴り響き
 
清春さまの歌声に包まれる
 
この空間だから?なのかな
 
歌声で揺れるゆりがごのようで
ずっとここに居られたら…と思う。
 
涙で霞むステージの清春さまが眩しい
最後の優しい笑顔が忘れられない。。
 
別れ際にいつも
優しい言葉と
少しの弱さをのぞかせて
またすぐに逢いたくなるような気持ちにさせる
愛おしい清春さま

あと1か月が
一日千秋の想いなのです。