8/13 KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS
『COVERS』@メルパルク東京
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
10分押し位!!でスタートした
『COVERS』最終公演
清春さまは
ゆったりとした黒の衣装に
バンダナ姿で登場

1曲目『UNDER THE SUN』
 
大阪公演の2日目も
『UNDER THE SUN』スタートで
とても良かったのですが
この日も1曲目から素晴らしく
いいライヴになりそうな予感…。
 
2曲目『悲しみジョニー』
 
退廃感が清春さまにピタリとハマっていて
清春さまの曲、として聞いてしまう。。
 
MCでは
「連休明けの
ド平日に来てくれた人は変ってる
ありがとうね」
というお褒めの言葉?を頂きましたが
 
お盆休み…なんですよ清春さま
恐縮です…(^-^;という気持ちに。。。

メンバー紹介では
大橋くんが金髪から
黒髪になってることに触れるも
なぜなのか?について大橋くんからは
即答が得られず、スルー(笑)
 
ホール故の緊張感からか
固さの感じられる客席に
 
「長年の経験から
いつ、ガーッと行ったらいいか分かんない
じりじりしてるムード、知っているから
徐々に良いようになるから
安心してください」
 
なんて、優しい言葉をかけてくださり
緊張がほぐれるメルパルク東京
 
3曲目『アモーレ』
4曲目『罪滅ぼし野ばら』

「『COVERS』ってアルバム出すの覚えてる?」
「毎度のことながら
ライヴが終わってから出るので
僕の中では王道だと思ってます(笑)」
と、清春さま
 
これを会場内にいたHYDEくんは
どんな顔して聞いていたんでしょう?

「ライヴが終わって熱が冷めて飽きたころ…
ライヴも2週間経つと風化しちゃうから
風化した頃に
アルバムという汗を垂らしてもらって
…ジワッと滲んで
すぐ、閉じて」(と…謎発言(^-^;)
 
「一生懸命レコーディングしたので
一生懸命やってるようなのが伝わる
アルバムだと思います」

とのことですので
一生懸命聞きたいと思います!!
 
「褒めてほしい」
とも言われてましたので
いつも以上に褒めて差し上げたい♡

そんなMCから
5曲目『SAKURA』
 
清春さまの歌う『SAKURA』からは
より一層切なさが溢れだす

6曲目『シャレード』
7曲目『夢心地メロディー』
 
揺蕩うような心地よさ
ホールならではの
左右の壁まで彩る照明も美しかった
 
『夢心地メロディー』では
壁際に浮かびあがる清春さまのシルエットが
影絵のように揺らめいて…
続く8曲目の『影絵』に
そのままリンクしているようで
…涙が零れる
 
客席を指先のフレームに収める仕草が
大好きだ

9曲目『loved』
 
“当たれ光よ”と客席を指す
その言葉の意味を想い、涙
 
冷めやらぬままに
10曲目『I KNOW』
 
イントロからもう…泣けてきちゃう。
いつも、いかなるときも
この曲に励まされてきた
きっとこれからも、ずっと。

今年もまた
大切な、大好きなひとが
天国へと召された

両手にはまだ
最後に会った日の
彼女の手の温もりが残っている
 
さよならだけが人生かもしれないけど
また逢う日まで…という願いを胸に
 
11曲目『輪廻』
12曲目『MELODIES』
 
”例えばこれが終わったって
待っててよ・・・後で行くよ”
という詩を
ポエトリーのように叫んだ姿
 
止まない雨のように
涙は溢れ出るけれど
こうして涙できることで
前に進める気がする

前に進むために
清春さまに逢いに行くのだと
改めて思う。
 

なんだかいつもより早く終わったと感じる
本編なのでした。
 
アンコール①へ続く