初めての会場
バナナホールは
キャパ500くらいのコンパクトなハコ

 

後ろが1段高くなっていたので
ユータロー寄りをキープ
後ろからでもステージはよく見えます!

 

バースデーから2か月ぶりの
清春ソロ…
セトリも楽しみ❤

バナナバナナバナナバナナバナナバナナバナナバナナバナナバナナ


黒のインナーに
グレーのチェスターコート
ストール・・・の清春さま登場!

 

注目の1曲目は

『ナザリー』

 

広島にも来てくださった
2015~2016年の『天使の詩』ツアーが思い出され
心は一瞬にしてあの日の情景へ

 

2曲目『夢心地メロディー』の
タイトルを知ったのも広島でした

 

『QUIET LIFE』
『DIARY』

 

あの横顔へ溺れていたいと
願い、通った旅の思い出

 

自然と身体揺れる
ダンサブルな
『EDEN』

 

久しぶりの曲たちに
思い出が交差する


過去と今が溶け合うような

夢心地を味わいました

 

なんていうか

「ただいま」って気持ちになった

ここへ帰ってこれたんだって

 

私たちの愛の巣へ

 

「退廃を」の声とともに

『退廃ギャラリー』

 

心地よく揺れるバナナホールが
次第に熱く温まってゆくのを感じます

 

ギターを手にした清春さま
最初のMC

「今日はしゃべらないですから」
って…笑

定番の一言からスタート

 

「大阪の最後の日じゃないですか」

 

…あぁそういえば…と
キュンとさせる

 

清春さまの奏でるギターリフから

『海岸線』だ!!と分かる

 

フルバージョンではないけれど
アコースティックの『海岸線』を
歌ってくださいました。

 

再開したMCでは

 

楽屋にはトイレが1個しかなくて
奪い合いになるとかなんとか(笑)

 

目が悪くて何も見えなくて
ちゃんと歌ってる歌ってるつもりなんだけど
歌詞も読めないとか

 

最近老眼が加速度的に進んでるわたしは
わかるわー…と思いましたねー。。

 

清春さまは

朝起きると物が二重に見えるとか
TV画面に映る小さいツイッターのコメントが見えないとか
聞いててちょっと心配になるレベルです…


 

「歌詞は覚えられるわけないし
1回も正しく歌ったことないし」って

 

私今まで歌詞が変わってるとき
その日限りの特別なアレンジかと思ってた!
その日の気分のまま歌ってるんだと
思わせてきたとこが流石です!!


「次のアルバムは歌詞全部繰り返しにするか
英語にするか・・・

日本語だと意味が深まるでしょ?」

 

なんてさりげない一言に
ライヴで清春さまの歌を
真剣に聞いているファンのこと
わかってらっしゃるなぁ…と思いました。。

 

メンバー紹介では

「おモテになる…しゃべらない」と
佳嗣さんを紹介

 

アクリル板みたいなのに
囲われてるたくやくんを
「電話BOXに入ってます」
と紹介!

 

電話BOXがわかる世代でよかった…わたし。

 

ステージ上の清春さまからは
舞台袖のスタッフの顔も
よく見えないとかで
会場にいる人の顔も
2重に見えるそうで


今まではどこに誰がいるか
わかっていたけど
ちょっと移動されると分からなくなるから
って言われ…

 

絶対ここから動かないでいよう!
と決意しました!!

 

楽器隊の方たちみなさん
白いシャツで揃えてきてるんですが
ユータローの白シャツ姿が
まじめな学生さんみたいで可愛かった。。

 

大橋君の紹介では
最近大橋君が悪い人間だってわかってきたとか


女の子の趣味も変わってる・・と
変わってるというか
大橋君らしからぬ趣味だとかで

どんなタイプなのか
気になります!!

 

爽やか男の大橋君とは思えない
人ってわからないのよ
とまでいわれてたので

ますます、気になる
大橋君の趣味!!

 

清春さまの知る範囲での
大橋君について語れば
男子人気はすごい上がるらしいです

 

男受けする趣味なのでしょうか?


MC後は『RUBY』


口づけを交わしあえるような
歌のレスポンスが大好きだ・・・

 

『club 「HELL」』
妖艶でエロティックな世界に溺れ

 

10曲目に
『シャレード』

 

ムーディーに
しっとりと響く歌声
甘く甘く酔いしれます

 

この曲聞くと
夜行バスから見る
真っ暗な高速道路を思い出す

 

暗い夜を超えて
逢いにいった日々

 

泣いちゃいそう・・って
思ってたとこに

『TWILIGHT』

 

『三日月』

 

イントロからもう…ね
あぁっ…てなるんだよね


なんでってくらいに
涙が溢れだす

大好きな大好きな曲

 

つらい毎日の中
この曲にどれだけ救われてきたことか

 

泣いていいんだよって歌ってくれるようで

心溶かして
思い切り泣けるんだ

 

この時間があるから
耐えてくることができた…


清春さまを見つめていたくて
ハンカチすら出せないまま
頬を伝い首筋まで零れ落ちる涙を手でぬぐう

 

感極まり
涙と感動で満たされる会場の雰囲気を
察してか

和ませるようなMCタイム

 

清春さまっていつも
スゲー泣かせといてからMC・・
なんですよねぇ

 

バナナホールについて


「ちっちゃい劇場でやってるみたいに感じる」と


「みんなと目線も近いし
こういうライヴハウスでやるのは
レアになると思います」って

 

「エレジーとかの
アコースティックだったらいいと思う」
「その時は大橋君か佳嗣君
どちらかと来ます」
ってことでしたので

ぜひぜひ!ここで
アコースティックライヴやって欲しい!

 

「新しい曲も作っていて
来年はライヴを果敢にやっていきたい
と思っているので

ポカーンとしてほしい」と

 

来年のライヴが待ち遠しくなるような
来年にも期待もてちゃう告知!に

 

「2月はリプレイってことすが
自分の中では懐かしいって思うものが
もう無いので
リプレイって言いながら
新曲しかやらないとか」
などと、清春さまらしいボケ(笑)


リプレイやると
ユータローがたくさん曲覚えないといけなくて
大変って話でしたので

来年もユータロー一緒確定なんだーと
嬉しく思いました!!


バナナホールはこの日も前日も
ステージ上で障害があったそうで

清春さまはここを

「カリスマ潰し」と名付けたそうです。。

 

そんなにいろいろ障害があったのですね…

 

高さと距離と照明の位置
ステージ上の清春さまにしか分からない
大変さがあったようで

メンバー、観客、スタッフ皆に
「僕を助けてください」って
お願いしてました。。

 

母性本能を刺激された。。

清晴さまを助けてあげなくては!の

本編残り3曲


『バラ色の夢』

『眠れる天使』

『美学』

 

『眠れる天使』ではまた
泣かされまくりでした…

泣かせメロディーというわけでもないのに

やはり、歌詞ですかね。。

 

「さぁ羽ばたいて」って時の
みんなの手が
天使の羽みたいで美しいこと

 

「高く!」と叫ぶ清春さまに
引き上げられるように伸ばす手

救いを感じる

 

「羽ばたいて
さぁ…泣いて」

 

いわれるがままに
どめどなく零れる涙は
暖かだ


ラストの『美学』も素晴らしかった

 

『美学』を聞くたび

美学を貫く清春さまに対して
恥じない生き方をしようと誓う


先日、YOSHIKIチャンネル内で
YOSHIKIさんとHYDEくんが
清春さまのこと話題にしていて

(…わたしは
このお二人が清春さまの事話してることに
感激し
心震える思いで聞いてたのですが)

 

HYDEくんが清春さまについて

 

「あんな人になりたかったな」と
「自分を追及して何十年って感じがする」
と、おっしゃってまして

 

そこなんだよ!さすがHYDE!と思いました!!

 

HYDEくんも感じている
自分を追及して何十年・・・は

清春さまが思う美学を
追求し続けてきた何十年と
同じなんだよねって

 

HYDEくんに
「あんな人になりたかった」
と言わしめるほどの

貫き感が

清春さまにはあるのですよ!きっと。

 

アンコールに続く…。