アンコール1

 

清春さまは
赤い花模様のガウンにハットで登場

 

「無事、今日も終わるね」
「無事50歳になりました」

 

「最近はあんまり
ハッキリ年を言う人もいないですから…」

 

なんてお言葉に

確かにそうかも!!と思う中

 

清春さまから
年末のライヴ告知…的なことが
語られていた

 

まさに!その時!


空気を優しく震わせるような
美しい低音で歌われる
バースデーソングが響き渡り・・・


深紅の薔薇の花束を手にした
MORRIEさんがステージに!!

 

皆、拍手喝采で
MORRIEさんの歌声に聞き惚れてましたが

 

MORRIEさんが
“Happy Birthday To You..."
って繰り返すので

 

これは!
MORRIEさんが我々に向かって
貴方達も歌いなさい・・・!
って促しているのだわ!!


と、気づきまして

 

畏れ多いと思いながら
MORRIEさんの美声に
我らの声を合わせ歌いました。

 

後にも先にも
MORRIEさんと歌う・・・なんて
ないと思う!!

 

ステージ中央で
「ありがとうございます」と
恭しく花束を受け取り

柔らかく抱擁を交わすお二人

・・・


清春さまの笑顔が一層輝いて見えた。


清春さまは

 

「何も聞いてなくて
MORRIEがいらっしゃるのは
知ってたんで
あれ?MORRIEさんは?…」って

 

ケーキの辺りでMORRIEさんかと
思っていたご様子で

 

「ここだったんですね!」って

 

スタッフが仕掛けた
サプライズというところでしょうか?

大成功!です!!

 

予想外のことに
清春さまも驚きと喜びが
隠しきれてなくて


もーー!!

超絶!可愛かった!!

 

再びの抱擁に

 

「ありがとうございます
MORRIEさん…❤」を繰り返し

 

花束を眺め

 

「この薔薇の意味ってさ
なんだっけ
情熱・・愛とかさ
そういう風に受け取っちゃって
いいんですか?」

って!!

 

乙女か!!

みたいな、ご発言。。

 

こんなに可愛い清春さま
わたし・・・初めて見るかも❤

 

会場中が
幸せムードに包まれました。

 

清春さまは
「いいねー❤
いいねー…❤」と言いながら
花束を眺めておりました。。

 


幸せな余韻漂うステージ。


「51歳になるまでの1年

特になにも考えてなかったんだけど

来年はデビューして25周年になりますから

・・・お休みしようかな・って」

などと言い放ち
ざわっとさせたかと思いきや


「あれ買った?
俺が立ってるやつ!」って

 

今回のバースデーライヴで発売された
清春さまのアクリルスタンドのお話に!

 

わたしは、あれが欲しいがために
1時半には物販列に並び(2時間並んで)
4個!買わせて頂きました。。

 

客席から
「売り切れたー」の声が上がると

 

「売り切れ?
ふざけんな!」と清春さま

 

「また売ってーー
再販ーー!」との要望に


「再販して❤って言って」と
おねだり・・されました


キャーー!!
またまた可愛いーー。。

 

あのアクリルスタンドは
意外と原価が高くて・・とか

 

アイドルとかさ
他のバンドの人もやってるよねー
なんてお話から

 

清春さまは最初
竜太郎君(プラ)のところで
竜太郎君のアクリルスタンドを見たそうで

 

ツイッターからだったので
なんじゃこりゃ?って思ったとか…(笑)

 

「あれ?竜太郎君
すっごくちっちゃくなってるじゃん」
って思ったそう

 

その後、プラのライヴに
ゲストで出る機会があって
食事したとき

 

「あれ何?あのちっちゃいの」
って聞いたら

 

竜太郎くんが
「あれ、流行ってるんですよ」って
教えてくれて

 

こういうの作ってって
すぐスタッフに頼んだのだそう。

 

そういう経緯があったのですねー

 

清春さまのグッズにしては
なんだか珍しいなと思いました。

 

「あんなのすぐぶっ壊れちゃうじゃん」

「そーだ!
あの差し込み口をすぐ折れるようにしとこうか?
そしたら何回も買わなきゃいけなくなるから」

 

なんて清春さま言われてましたが

わたしはそこも計算しての
4個買い!ですからねと思いました。


「そういうのも楽しんでもらいながら
49歳の1年と変わりなく
粛々と・・
健康に気を付けて
やれるとこまでやりたいと思います」

 

「他の人は関係ないんで
何を皆さんがやっていようと
僕らは僕らの道を行く
そんな感じなんだと思います

 

ここから先も
よろしくね」

 

MCの合間にさらりと

素敵な発言されていたりします。


この日のセットリストについては

 

「なんとなく…
覚えてる曲というか
自分の中で印象深い曲をやっている」

のだそうで

 

「この一年も
そういう年にしたいなと思ったりとか

 

何か違う人ともやりたいなとか

 

カヴァーとかも出したいし

 

この1年でできるかどうか
わからないけど
出来るところまでやっていきますので

また、見ていてください」

 

 

「25歳でデビューして
ついに憧れの人の世代に追いつくというか
…すぐ追う抜かれちゃうんですけど


まさか25年もやってるとは
思ってなかったから

 

皆のおかげですね
マニアックな趣味をお持ちの
皆のおかげで
生き延びてます」

 

「ありがとう」


「この曲も録りなおしたいなと思ってます」

 

そう言ってギターかき鳴らし

 

15曲目『忘却の空』

 

「ありがとう赤坂
ありがとう…25年」


この日のライヴ中

清春さまは何度も


声には出さない
「ありがとう」を口にしていた

唇の動きからそれを読み取る
…嬉しさで、涙ぐむ。。


年末のカウントダウンのあと
デビュー日の2月あたりの予定も
決まっているそうで

 

ヤッターー!!

お休みとるから
早く日程発表してーー!と

 

早くも心は来年に…

 

清春さまは

「基本的にひとりなので
臨機応変にいろいろやりたい」と。

 

そして

「皆のいろんな意見を
聞かせてほしいですよね」

 

「SNSとかじゃなくて

…なんかよくわからないですけど

新しい方法ないかな?」

 

「カエルを飼ってもらって」
「それでメモとか
僕のほうに飛ばしてもらう…」

と言いかけ

 

場内は
・・・「カエル??」
という雰囲気になり

 

咄嗟に

 

「今のはナシにしてください!」

 

って取り消す…取り乱し方が

これまた可愛さ溢れる
清春さま、なのでした。

 


温かな月明かりに照らし出されるように

 

16曲目『Miss moonlight』


ステージと客席を
眩い光線が行き交うような

17曲目『BEAMS』

 

清春さまの
覚えてる・・印象深い曲は

ファンにとっても
もちろん、覚えてる
印象深い曲ばかりなので

 

どの曲がきたって
ビビらずに
声高らかに
自慢げに
誇らしげに

心から楽しく
幸せいっぱいの笑顔で

一緒に歌うことができるのです。

 

 

清春さまからの

「愛してます!」連呼!!で


アンコール1終了!