7/29 HYDE LIVE 2018@ZEPP OSAKA BAYSIDE
初のZEPP OSAKA BAYSIDEは
坂を上った先にあり
海風が心地よい。
USJにもほど近く
坂の上からはUFJの張りぼてが見えてる絶景(笑)
整理番号1237…につき
逆最前で遠くからゆったり
HYDEを眺めるつもりだったのが
ソールドアウト故か
ライヴスタート頃には
ステージもまともに見えないくらい
人いっぱいで
これなら
前に行った方が良かったかと悔やむ…。
HYDEの意向どおり
後ろからでも
楽しめるようなライヴにするには
ステージをもう少し高くする必要
あるんじゃないかしら。。
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1曲目『FAKE DIVINE』も
2曲目『AFTER LIGHT』も
新曲ながらすっかり浸透してる感じ
『AFTER LIGHT』からは
sadsの『freely』と同じ匂いを感じた.
なんていうか
アンセム的なコーラス部分とか
VAMPSの頃からの馴染みの曲
『LIPS』で程よく熱くなった大阪に
けたたましく鳴り響くサイレン
「大阪ー！
ようこそいらっしゃい」
「いらっしゃい！大阪！」
大阪はHOMEみたいな感覚なのか
三枝師匠的なノリか
息を切らしながらもご挨拶
「台風蹴散らしといたから」
「思いっきりはしゃごうぜ！
はしゃごうぜ！」と
煽りまくるも・・
「忘れ物してきた、オイ！」と
どうやら拡声器を忘れてきたご様子
・・可愛い・・❤
拡声器を手に
獣のごとく吠えるHYDE
「大きい声出してね」
「大阪ーー！」
の声に応えるも
イマイチ声小さかったのか
「声小っちゃいな
ウィスパーボイスかと思った
フレンチポップ？それ」
「フレンチポップじゃねーだろ！」
「大きい声出して！」
「WHOO!!」
荒ぶり、オーディエンスを煽りまくる
モンスター、HYDE
拡声器から一発でサイレンが鳴らず
ガシガシ叩く姿がまた可愛いような
・・・
悪ぶったHYDEから
時折覗く可愛さに、萌え・・❤
「はりっきていこうぜ大阪
自分の中のモンスターを
出してやってくれ！」
「NEXT INSIDE OF ME！！」と叫んで
『INSIDE OF ME』
自分の中のモンスターを呼び起こす
『OUT』の
タテノリなグルーヴが気持ちいい！！
『DAMED』からの
魔王感漂うパフォーマンスには
毎回引き込まれる…
闇の底から響くような声に
美しく響く高音のバランス
この高低差にすべて持っていかれちゃう
『SET IN STONE』
新曲の中では
一番好きな
『ZIPANG』
HYDEの創るバラード曲は
なんて切なく心を揺さぶるのだろう
どこか懐かしさを感じさせる
メロディーも素敵で
郷愁と涙を誘う
いつまでも包まれていたい
柔らかな陽だまりのような曲。
『WHO'S GONNA SAVE US』も
オーディエンスとの
一体感あるコーラスが感動的
後ろから俯瞰で見てると特に
ぐっときて、涙出そうになります…。
「大きいお口開けてくれた？」
「大きい声で歌ってくれたのかい
ベイビー❤」
「あー・・
キュウキュウやな
下がられへんの？
おしっこしたくなったらどうすんの？」
「ええ根性してるわー」
「おむつとかしてる子いるの？」
「…おむつは無いか」
またまたトイレネタです(笑)
清春さまも時々
トイレ行きたくなったらどうするの
的なMCをなさるのですが
こんなところからも
お二人の共通点が見つけられ
ニヨついてしまうわたし。。
合間に喘ぎ声・・のような
セクシーボイスを漏らしつつのMCです
「昨日ニンニクの薬をいただいてね
飲んだんですよ」
「臭いやつ」
「ほんでね、終わってから
点滴でニンニク注射打ったんですよ」
「ほんで・・
それ終わってから餃子食べたんですよ」
「元気なろうかな？思うて」
「そしたら興奮して
寝られへんようなって(笑)
全然寝られへんようなって
どうしようかな？と思って
睡眠薬飲んで寝ました(笑)」
「健康に良いのか悪いのか
よくわかんないなってね(笑)」
「思いながら…(笑)」
「台風来てる間餃子食ってて」
「ホテルがね
ガンダムぐらいあるんで
全然余裕でしたけど」
「ふふっ
ガンダム・・は小っちゃいか(笑)」
「何の話…だったっけ？」
「大変な子いないの？
今凄いじゃん、なんか
雨って怖いな・・こわ・」
「梅雨は短かったけどな」
「…何の話してたっけ？」
「餃子？」
「そう、王将の餃子」
思いつくままおしゃべりしながら
何の話してたっけ？ってなるはいタンが
たまらなく可愛かった❤
「せやからもう
せやからもう・・・」
↑（興奮が抑えられないご様子で❤）
「もう…ハッチャケるで」
「ハッチャケるで」
「やれんのか？大阪」
「知らん曲ばっかりあるかもしれませんけど
あんまり気にしないで」
「適当に上手く転がすんで、君たちを」
「楽しんで楽しんで
ハッチャケてハッチャケで
水分補給して」
「ちょっとさっきより元気出てきたじゃん
フレンチポップじゃなくなってきたじゃん」
「ここは俺たちの城だから
好きにしていいからな！」
ホンワカMCとセクシーヴォイスに
頼れる兄貴的なお言葉・・・
HYDEの魅力が詰まりまくりのMCタイムから
『UNDERWORD』
闇に蠢くハイディスト
「もっともっと声出してこう」
リズムに合わせHYDEが煽ります
上手く転がされてる快感❤
Buttobashite!!
『RISE OF DIE』
ジャパニーズヴァンパイアは健在です！
嬉しくなるね・・・。
『LION』前
未だこの
雄たけびレスポンスに慣れぬわたしですが
「こんなこといいな！」から始まる
噂に聞いたドラえもんレスポンスには
無条件で反応…！！
思わず笑っちゃいました。。
日本ならではだなー・・と
大阪でもアイテムは「毒キノコー」でした。
いつまで続くんだろうコレ
『TWO FACE』
「DEVIL SIDE』
『MIDNIGHT CELEBRATIONⅡ』
怒涛のごとく叩き込まれて
本編終了ーー！
アンコール
『KISS OF DEATH』
とろけるようなHYDEの歌声に
溺れてしまいそう。。
はいタンは
「君を味あわせて」って
自分が歌うのってどうなのかな？
みたいな心配をされてましたが
いやいや！
貴方が歌うからこそ
生かされる歌詞ですよ！
と思う。。
「大阪ーー！
残り少なくなってきたよ」
「元取って帰んないと！」
「いつやるのーー？」
「次の曲あると思わないで
余力残さない！」
「残さない！！
いつやるの！？」
「今でしょーー！」
お約束・・となりつつかる
「いつやるの？」
「今でしょーー！！」レスポンスを
悔いなく堪能し
『AHEAD』
『RISE UP』
この曲も
“OH-！OH-!”と自然に沸き起こるコーラスが
感動的です。。
ラスト近いと切なさも相まって…。。
ラストMC
「面白かった❤」
「今日は急いで帰らなくても大丈夫
台風は行ったからね」
「大変だね、いろいろね」
「気をつけないとね」
「みんな僕のカワイコちゃんだから❤」
西日本各地を襲った豪雨災害に
さりげなく気遣う言葉に
思わず、、涙。。
「大阪も折り返してしまって
後2本か」
「寂しいけど
これ以上やったら吐いちゃうから」
「HYDEは生まれ変わって
まだ始まったばかりですけど
ここまで気持ちがいいライヴが
できるようになって
それが嬉しいです」
「ほとんど僕の努力なんですけど(笑)」
「ウソウソ(笑)
皆が待っててくれたのも
ホント嬉しいし
（バンドメンバーを指し）
この人たちにも助けられたし」
「感謝してます
本当にありがとうね」
「まだまだ理想は高いんでね
これからもっと
すげーバンドになって
日本や世界を震撼させられるような
バンドになりたいなと思ってるので
応援してください」
生まれ変わったHYDEを
全力で応援したいです。
VAMPS以上に盛り上げたい。
「最後の曲
『Oudinary World』聞いてください」
デュラン・デュランのカヴァー曲
『Oudinary World』には
なぜだか毎回泣いちゃう。。
HYDEの歌声の美しさ故、かな
生まれ変わった
第二形態のHYDEのライヴは
まだまだ模索中・・みたいな部分と
これまで培ってきた信頼感の上に成り立つ
オーディエンスとの結束が感じられて
バンドメンバーに助けられつつも
孤軍奮闘しているような
はいタンの頑張ってる姿には
HYDEソロ初期の頃のような懐かしさもあり
もっともっと応援して
支えてあげたい・・・！
という気持ちが強くなる
2018年のHYDEなのでした。
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ライブ中は
前の人の頭と頭の間に
見え隠れするHYDEしか
視認できなかったのですが
出待ちの時は
目の前で
HYDE水鉄砲を顔面に浴びることが出来まして
なんだかんだで満足した大阪でした。
王将、、餃子🥟
