アンコール1

 

GOさんソロコーナーから
軍帽、赤リップの清春さま再降臨!
このお姿を見奉りたくて
sadsのライヴに行くと言っても過言ではない。

 

特に女性ファンは皆好きなんじゃないかなぁ

 

第二形態に進化したはいタン❤が
HYDEソロツアーで
軍帽、はみ出し赤リップ姿に変態するんだけど

清春さまからの影響を
感じずにはいられないんだよねー❤


敬礼ポーズに腰砕けな
『GOTHIC CIRCUS』


『ID POP』
『SANDY』では
さらに激しくオーディエンスを煽る

 

アンコールからさらに
激しさを増すのがsads
清春さまの凄さ!


予想外に早く登場された
アンコール2
あの3曲を立て続けにぶち込んでおきながら?
この短時間で回復なされたのか!?

驚異的すぎる!!


MCもなく、いきなりの

『Liberation』

凄まじさがさらに加速し
sadsの起こす嵐に巻き込まれる

 

狂乱に満ち満ちたボトムラインに
巻き舌で煽る清春さまの声が響く

 

「両手上げろ!
両手あげろォ!!」

 

鋭い眼光で会場中を見渡す清春さま

オーディエンスは全員
蛇に睨まれた蛙のようになり
メロイックサインで
ホールドアップ状態!!

 

圧巻の光景だった。

 

「狂え死ぬ夜まで!
THANK YOU FOR MY FRIENDS
名古屋ーー!」

そして、まさかの
「今池ー!」


なんてピンポイントな!!

地元じゃないといいつつ
地元感溢れてます。

 

『THANK YOU』
ブルってしまうくらいカッコよかった!
このめちゃくちゃカッコいいシーンの中に
自分がいることが誇らしかった!


アンコール3

 

『HONEY』
sadsファンのHONEY…としては
絶対に聞いておきたい鉄板曲!

続けざまに
『Depravity』

sadsが終わりを告げるツアーの中で
この曲の果たす役割は大きい
再生前のsadsで歌われていた以上に。


「最後まであと少し」
「あの頃の僕はいない」
「また、またどこかで」
強調される言葉が刺さる

 

「最後まであと少し
あと少し、あと少し

 

長い夢・・・
吐き気がする」

 

余韻を残し、そう歌い終えた後も


「あと少し」と続ける

 

その声に合わせて会場中から
「あと少し」とレスポンス

 

いつしか清春さまの声と重なり合い
「あと少し」という言葉を
共有するように
心に留めるように
誓いあうように謡った。

 

晴れやかな顔で
終わりを迎えるのだろうという確信。


「新しいメンバーになって7年
僕らは7月7日にSEVENというアルバムで
デビューしました」


「まる7年たちまして
FALLINGというアルバムが
フルアルバムでは7枚目
このツアーも7本、7本、7本で…
良いと思うんですけど

 

もしかしたらこのまま一人で
落ち着いた、渋い感じで…
それも僕は大好きなんですけど
それで全うする感じだったと思うんですけど
東條さんが亡くなったことをきっかけに
sadsを始めたんですけど


永遠にやることもできるんですけも
言ってしまえは
ロックンロールに対してスリルがないっていう
それだけは避けたい
それがなくなったらバンドじゃないと思っているので

 

何があるかわからないっいうか

スリルっていうか
毎年夏にsadsやる、じゃなくて
そんなクソみたいな活動したくなくて
取り合えず、区切りを見せます。

 

とてもいい7年間でした
ありがとう」

 

sadsに一旦区切りをつける

その真意が語られたそのとき

HYDEソロツアー2日目の

FCオンリーライヴで

HYDEくんも似たようなことを言ったこと

思い出した

 

VAMPSの活動休止後

1年くらい休もうかと考えてたHYDE

だけど

「アーティストがドキドキしない方に進んでも

つまんねーな!と思って」

HYDEソロを急ピッチでスタートさせた。

 

スリルが無い方

ドキドキしない方には進みたくない

さすが、同世で

長年音楽シーンをサヴァイヴしてきた二人だけある

 

脳内で二人の姿が重なった。

 

 

「普通に考えると
最後のツアーということなんで
昔の曲を本編も連続してやるのが
普通なんですけど
相変わらずひねくれてますので」

 

「でも、新しくていいモノを残す所は
大人になりました」

 

「FALLING
ツアー中もツアーが終わった後も
皆、聞いてください」

 

『FALLING』は

sadsがファンに残してくれた

置き土産みたいなものなのかな

ずっと聞き続けたいアルバムです。

 


ラスト曲前のメンバー紹介
ユータローの時清春さまは


「光を見せてくれた」と紹介。

 

「前任の子も悪い子じゃなかったんですけど
なんせ僕らなんで

美談とか好きじゃなくて
ダメだったらクソ!

って言ってしまうんですけど」

 

「頑張ってる人は美しくて
それは皆も一緒だよね
仕事もそうだし
家の事とかもそうかもしれません
頑張ってる人はやっぱり美しくて
頑張らない人は美しくもなんともなくて」

 

「そんな意味で
彼が入ってくれて
とても上手くいってると思います
ユータロー」

 

そんな風に清春さまに称賛されたユータローの
照れ隠しみたいな笑顔が
最高にキュートで・・
泣きそうになった。


「頑張ってる人は美しい」
また新たな名言誕生の瞬間でした!


「まぁ、時に生意気ですけど
良い所も悪い所も変わってなくて
良い所も悪い所も増えまして…」
とも言われてましたけど(愛ですねー❤)

 

ここボトムラインでは
遥か大昔、sadsのオープニングで
ユータローのバンドを出したことがあったそうで
二人にとっても思い出深い会場
ということなのでしょうか?

 

「まだボトムライン続いていて
良かったですね

僕は基本的にダイヤモンドホールより
こっちの方が好きなんで
ダイヤモンドも好きなんですけど
見えにくい分一体感がこっちにはあって」


「長く続けてほしいなと思ってます」

 

今池ボトムライン・・わたしも大好きです。
柱は邪魔・・だけど。


「このツアーであと何本
最高のライヴができるか分からないですけど
今日はとにかく90点以上はいってると思います」
との言葉に
歓喜の声が湧き上がるボトムライン!

 

途中やり直したいって言ってたから
イマイチなのかと思ってたので
これは嬉しかった!!


「11月の品川までには
新しいアルバムと共にまた
別の意味で最強のグルーヴを作って
一旦お休みしますので」

 

「とにかく手抜きをして終わりたくないので
昔の曲も混ぜながら
新しく作ったFALLINGというアルバムを
ライヴで皆で完成させて
終わりたいと思ってます」

 

FALLINGを皆で完成させたい
という言葉が嬉しかった


皆の力で完成させるんだね

 

ラスト品川まで
あと何本sadsと一緒にライヴできるだろう
最高にカッコよくアルバムを完成させたい。


ラスト

『smiley sadly』

 

この日初めて聞いたけど
最初っから涙が溢れだすくらい
大好きだ!!と思える曲だった。


ユータロー作曲なんだね・・
こんな良い曲残してくれるなんて
光・・射してくれてるね。

ラストにふさわしい曲


「守っていて世界」と繰り返し

「皆ーー!
お前らー!」って

 

お前らって煽りがsadsだなーって思った
懐かしいような・・。

このツアーでたくさんの
お前らー!が聞きたいな。

 

「サンキュー名古屋
さよなら・・・」
そう告げて、ライヴ終了。

 

さよなら・・がやけに心に響く

これは終わりを告げる旅路。

 

恒例の万歳7回のあと

「復活してよかったですか?」
と問いかける清春さま

 

「僕らも全員が
ユータロー位の年だったら
もうちょっと続けられていたけど
年がすべてじゃないけど
区切るにはわかりやすいというか
体力的に走り切った40代最後だった
っていう気がします

僕も楽しかったです」

 

「皆が楽しんでくれた
数年間だったとしたら
やった甲斐があります
ありがとう」

 

ここにいる皆が
復活してよかったと
ありがとう、と
心から思っていることでしょう

思いは一つです。

 

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次sadsに逢えるのは岡山です。
広島も岡山も
中四国地方はまだまだ

災害の爪痕残ってて

復興の道のりも厳しい現状だけど

9月の岡山でsadsから
パワーもらいたいな。

 

 

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セトリ

 

freely
gone
fay away
Tell Me What You Lie
spin

K-A-Z solo


ache
May I Stay
folling down
BLEATHLESS
WIZARD
Ghost
ロザリオと薔薇
Darkness Is My Spiral Mind
Because

 

GO solo

 

en1

GOTHIC CIRCUS
ID POP
SANDY

 

en2

Liberation
THANK YOU

 

en3

HONEY
Depravity Day
smiley sadly