こんにちは


kiyoeです




昨日の我が家での一コマ



むすこがブチギレている

塾のプリントがない

宿題がない

シャーペンがない


ない、ない、ない

大声出して

物に当たり散らしている


むすめや私のせいにして

とにかく怒っている



そんな

要領が悪く

人のせいにしてくるむすこをみて



「いい加減にして」


「自分が悪いんやろ」


「いつも時間ギリギリに

宿題をするからそんなことなるねん」


「出したらその辺に置いてるからやん」



そうやって

以前のわたしなら

正論を振りかざして

イライラしながら対応していた



なぜなら

わたしも要領が悪く

同じようなことをしてきた過去があるから


そんな自分を否定していたから


むすこが同じようなことをしているのが

許せなかったのです


これを、心理学では投影の法則といいます








だけれど


昨日は

優しい眼差しで

むすこを見つめているわたしがいました




「そんなこともあるよね」

「私もそうだったから分かるよ」

「よくがんばってるね」

「これも必要な学びだね」




心の中でエールを送りながら

わたしは黙々と

夜ご飯のハンバーグをつくりました




そして

夜ご飯がハンバーグと気づいた途端

すっかり機嫌がなおり

むすこの顔から

思わず笑顔がこぼれているのを目撃(笑)



美味しいご飯があれば

大抵のことは解決するんだなぁ




思春期に入る子どもたちに

わたしができることは

まずはごはん作りなんだなぁと

感じました






ここ数年

内観やインナーチャイルドを癒すことなど

ずっと自分と向き合ってきて



自分を癒し許せるようになって

優しい眼差しでみれるようになって

子育てもぐーんと楽になりました



もちろん

未熟なことも多々あれど 笑



そんな未熟なわたしにも

優しい眼差しを向けています



だから、何かあったとしても

割とすぐに戻れます



「いいね」

「あなたは何も変わらなくていいよ」

「そのままでいてね」




そうなふうに

まずは自分に

優しくありたいですね



自分に優しければ

自然と相手にも優しくできるのです



やはり

いつだって自分に集中ですね