こんにちは。
私の母は1度目のくも膜下出血を56才の時に発症しました。
私が仕事から帰ったら横になっていて、何だか気持ちが悪いと。。。普段から頭痛もちの母でしたので、母自身もいつものだと思う。何か少し食べたら治るかもと言ってたので、そんな大変な事が起こっているとは想像もしませんでした
往診を頼もうとしましたが、先生が不在で、看護師さんが救急車🚑を呼んでと言うので、生まれて初めて救急車を呼び、母は搬送されたのですが、
近所の病院
でいわゆるヤブ医者と言われている病院２箇所はイヤだと、救急隊の方にしっかり伝えていました
でもその１箇所に搬送。
『今晩が山です』と。くも膜下出血と診断。
すぐに知り合いの先生に連絡し、その先生と入院先の当直医とで話しをし、次の日に救急車で国立病院へ転院し、今ならまだ間に合うと言う事で手術。その後元気になり後遺症もありませんでした
それから30年が経ち、私と歩いている時に、『何だか頭が変。私具合悪くなっちゃった』と言った母。歩道の端に座らせ救急車を呼び、到着した時は意識はなく、痛みの反応もなし。
2度目のくも膜下出血。お看取りの方向で。と言われましたが、処置室から出てきた母は、意識を戻していました
すご〜い生命力
それから１週間が過ぎ、脳攣縮を起こし、脳梗塞は脳の殆どがダメになり、意識不明になりました。半年間意識不明でしたが、その後静かに息を引き取りました。最後涙を出していました。不思議ですね
また会いましょうね。ありがとうと母に伝えました。
くも膜下出血と言うと、頭痛が酷いと言われていますが、母は2度とも酷い頭痛ではなかったみたいです。本人が私あまり頭が痛くなかったと。
それより気持ちが悪かったと言っていました。
酷い🟰くも膜下出血と思っていると、手遅れになってしまう事もあるかもしれないので、どうか皆様気をつけてくださいね。