昨日は父の病院の付き添い。
いつもは私と、姉or弟の
2人体制で行くんですが
昨日は1人でした。

着いた頃には駐車場が
いっぱいで
一番離れたところにしか
停めれず、、

①父を車に残して
私が車椅子を持ってくる
②父と一緒に降りて
父に頑張ってもらう

、、、
ちょっとだけ考えた末
②を選択ねー

母が亡くなってから
みるみる弱った父。
脳の悪性リンパ腫にも
大腸がんにも打ち勝った父。
昨日は5年目だったので
寛解宣告される予定で行きました。

こうやって父の手を引いて歩くのは
あと何回あるんだろうって
ちょっとおセンチな気分で(古っ)
歩き始めました。

父は施設に入っていて
普段は車椅子ではないけど
病院の時は距離を歩くので
車椅子を使用します。

父の手を引いて歩いていたら
すれ違った車のおじさんが
窓を開けて
『なんか手伝おうかー??』
って言ってくれましたびっくり

『いえいえ、大丈夫です〜ウインク
ご親切にありがとうございます〜ニコニコ

って返事をして歩き出したら
さっきのおじさんが
追いついてきて

『俺が先に行って車椅子持ってきて
やるから、それでいいか?』

って聞いてくれましたびっくり
具体的な親切すぎる提案に
すぐに甘えることにしましたお願い

『いいんですか目がハート
ありがとうございますおねがい

そのおじさんだって
体の具合が悪いから
病院にいるのに
見ず知らずの私たちに
こんなに優しくしてくれてぐすん

おじさんは
『そーだろー?それじゃ
あまりにも親父がかわいそうだもんな。
ゆっくり進んでてもいいし
そこで待っててもいいから
待ってろよー!』
って小走りで入口まで
行ってくれましたぐすん

全然そんなつもりじゃなかったのに
おセンチな気分も重なって
お礼を言いながら
涙が流れてました泣くうさぎ 

今回、寛解宣告される予定だったけど
鼠蹊部と鎖骨に
気になる病変があるから
3ヶ月後にまた造影CTですぐすん

消化器の先生には
大腸がんはステージ1だったから
そこからリンパや骨に飛ぶのは
考えにくいって言われたけど

脳外科の先生には以前
『今回の大腸がんは脳から飛んでいる
ものではないけど
今後首から下のリンパや骨に飛んだら
その時は直ちに覚悟してください』
って言われたのを
今、これを書きながら
思い出しました真顔
大腸がんから飛んだものじゃなくて
脳から飛んでるんだとしたら、、ガーン


昨日の病院は
あっという間に終わり
車に戻ったら
朝の親切なおじさんの車が
まだありました。

お礼をちゃんと言えてなかったので
紙にお礼を書いて
ワイパーのところに挟んできました指差し

朝から親切な人に出会えて
幸せな1日になりました照れ