先日、義母の施設の
看護師さんから連絡があり
急遽義母を
大きな病院へ連れて行くことに
なりました病院


大きな病院なんて
予約してあっても
絶対待たされるから
その間に見れるように
昔の古い写真を
何枚か持っていきましたニコニコ

主人や義妹や従兄弟、
実家を建てたばかりの頃の家、
飼っていたネコちゃんたち。

義母に見せると
まじまじと見るものの

おばあちゃん『なんか私の知らない人ばっかり
写ってるけど、誰?
私の知ってる人??』

お母さん『これが〇〇でこっちは○△ちゃん。
これはこーであーで、、』

ひと通り説明したら

おばあちゃん『あなた、よぉ知っとるねぇびっくり

と驚かれました泣き笑い


義母は認知症で
コロナ前は私のことも
わかってくれていたけど
コロナ禍で会えない間に
自分の息子である主人のことも
わからなくなってしまいましたショボーン


昔の写真でもわからない。
一緒に病院に付き添ってる私の事も
施設の人だと思っていたはず。

途中で
りんごジュースを買って
休憩所で飲んでいましたニコニコ


一口飲んで

『美味しいおねがい私ね、
りんごジュース大好きなのラブラブ

って嬉しそうに飲んでた義母。

5分したら

『これはな〜に??』

から始まり

『飲んでもいいの?』

『美味しい!私、
りんごジュース大好きなのルンルン


飲み終えるまで繰り返しでした指差し

認知症になる前も
穏やかで天然だった義母は
やっぱり認知症になっても
穏やかでしたひまわり

病院は4時間かかったけど
これで攻撃的なおばあちゃんなら
絶対連れていきたくなかった滝汗
義母が穏やかな人で良かった照れ