子育ての先が見えなくて
早く終わらないかな〜って
思ってた
あの頃の私に会って言いたい
あっという間だよ
寂しくなるよ
って。
当時も散々言われたことだけど
本当にそうでした
ヤンもタイチも家にいない事も
大きな原因かもしれないけど。
学生の親でいられるのも
あと1年だと思うと
寂しくて仕方ないです
全力で子育てできなかったから
悔いが残ってるのかな
全力で子どもに向き合ってたら
晴れ晴れとした気分で
いられるのかな
てことで
あと1年は
全力で親バカになろうと
決めました
自分勝手な埋め合わせだけど
もう今年1年は
扶養内でのんびり働いて
残りの時間をゴンに費やす
こんな事ゴンに言ったら
絶対嫌がるだろうなと思って
旦那にしか言ってなかったけど
この前ゴンに
『働かんの』
って聞かれました
もう、最後の仕事を辞めてから
1年経ってしまってます
社会復帰できる自信は
全くありません
なのでついに
このタイミングで
ゴンに発表してみました
『お母さんさー、実は
もう、最後だから
全力でゴンに親バカに
なろうと思ってて
ゴンが卒業するまでは
ゴンに時間を使いたいんだ〜』
ゴンの返事は
『いや、俺のことはいいから
働いて??』
、、だよね
俺のことはいいよね
ほっといてほしいもんね
うん、知ってる。
けどこれは
お母さん自身のためでもあるのよ
その後
『お母さんが働かなくても
家は大丈夫なのか』
『お母さんが働かなくて
お父さんは何も言わないのか』
高2のゴンに心配されました
だから
『お父さんは何も言わないけど
家は大丈夫とは言えないな
だから
今後ゴンが結婚するなら
結婚、出産したとしても
ゴンの転勤があったとしても
よその地でも
ちゃんと働けるように
手に職がある子がいいよ
ちゃんと会社勤めしてる子も
いいけど
どこでも事務できるように
スキルがある子がいいよ』
って言ってみました
珍しく
『うん、うん、』
と聞いていたゴン。
『スキルもなくて何もできない子は
結局お母さんみたいに
なる可能性あるから
やめたほうがいいからね』
って言ってみたら
『それは絶対嫌だな』
って言ってました
でも本当、私みたいな
グータラの典型みたいな人とは
絶対結婚しないでほしい
そんなこんなで
3月からとうとう
社会復帰することになりました
ゴンに働いたら?と言われて3日
我ながらこの行動力に
感心します
全力親バカ計画は変わらないけど
それより、、
親バカっていうより
バカ親になりそうなので
気を付けます