今日は、真似とコピーの違いを解説します。
今日の目次
1.意味の違い
2.具体的な例え
3.「コピー」と「真似」結局どっちが良いの?
となっております。
さっそく行きましょう!
1.意味の違い
今回は、模倣→コピーとしますね。
◎まず意味の違いから簡潔にお伝えします。
・「真似」とは、形だけ似せること。
また「真似」には、好ましくないふるまいという意味もあります。
「馬鹿な真似はやめろ!」なんて言葉もあるくらいだし
・コピーとは、似せること。
その他の意味はないです。
◎詳しく説明しますね。
「真似」も、「コピー」も似せるという意味では一緒なのですが、何が違うかというと、「完成度」です。
要するに、キチンと似せるのが「コピー」です。
本物ではないことがすぐにバレてしまうのが「真似」になります。
2.具体的な例え
◎「真似」という意味でよく見かけるのが、
「ものまねグランプリ」という番組ですよね。
芸人、タレントさん達が、印象に残った芸能人、アーティストの話し方、歌い方を観察し、
自分に取り入れますよね。
↓
◎観ている人達も、「芸人さんたち」が出るという前提で、もう本人ではないことがバレているのです。
だからこそ、面白い。
(これが「コピーグランプリ」だとすれば、面白くなさそう..笑)
なので、ものまねグランプリは、「真似」という言葉が入ります。
◎「コピー」という意味でよく見かけるのが「コピー製品」、「複写品」「模倣品」です。
→極力バレにくい「模倣品」などを使って商売をするという事です。
(airpodsの模倣品なんて世の中にどれくらいあるのか..)
ほんとそれはそれで巧みな業ですよね笑。
3.「コピー」と「真似」結局どっちが良いの?
まず、コピーと真似の違いが「完成度」なのだと、初めて知りました。
そうなると、「コピーの方が、断然良いよね!」
となると思いますが、僕はそんな断定は出来ません。
ものまねグランプリも「マジで似てるww」って笑えるし、何かスキルを上達する上でも「真似することは、上達への最速の道」と言われるほどです。
だからこっちの方が良いなんて、見方次第で変わるし決める事では無いと思います。
でも、意味の違いを知る面では、とても勉強になりました。
なので、言葉の意味を理解して使っていくことが大切だと気づきました。
最近はスマホで何でも済ませてしまうので、書けない漢字、意味がわからない漢字もたくさんありますよね。
そういった言葉の意味を調べることも良いのかなと思えました。
是非皆さんも、色んな言葉の意味を調べてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました🌟