会社の人からの話。「桃屋のラー油って知ってる?テレビでやってたけど品薄だって」
ほう・・・調べてみると確かに人気らしい。
そうなると手に入れて試してみたいところだがと思い考えていると、ふと思った。
ラー油といえば久米島のラー油が大人気だが手に入るようになったのかなーと調べてみると。。
さらに手に入らなくなっているではないか!しかも結構なプレミアが。
常々思うが、
作り手が決めた値段以上の価値はその商品にはないと僕は思う。
人によって価値はさまざまだけど、人が決めた値段。
値段以上に価値はあったとしても、それはその商品に込めた気持ちであって値段ではない。
無論、その後購入者によって寝かせとか熟成とかが加わってくると変わってくるけど。
頭くるのは横流しですよ。
定価より金額を多少は乗っけてもかまわないと思うが、送料と軽い手間賃ぐらいにしてほしい。
いまだに横流しの森伊蔵などがアホな値段でオークションに出ているが、
よくもまあ買う人もいるよなと思う。
近くの酒屋に「幻の菊理媛 5万円」ってのがあった。
「あーあ、こんな酒屋つぶれちまえ!」と思い、家に帰ってそのお酒の値段を調べたら。。
えー!どこ調べても5万円じゃん!コレって定価?石田屋ですら、720mmだけど1万円ですよ?
高いだけあって、手に入れるのはさほど難しくなさそう。
本当に定価が5万円かな?だったら買ってみようかなとは思うけど。