石原詢子「港ひとり」(作詞・ 下地亜記子 、作曲・ 四方章人 )
    「おんな雨」(作詞・ 下地亜記子 、作曲・ 四方章人 )~カップリング曲~
      (2015年4月8日発売)

春にお届けする新曲は、ほっこりあったかい純演歌。
一途な女の心に沈む、燃える夕陽に滲む面影・・・。夕凪きらきら波の果て、愛しい想いが寄せては返す。
石原詢子の切ない歌声が情熱的なドラマの舞台を映し出す。お待たせしました、詢子の純艶歌決定版!
カップリング曲「おんな雨」は、6年前に作られた曲です。

石原詢子は、本名は石原 悦子(いしはら えつこ)。岐阜県揖斐郡池田町出身。石原音楽事務所所属。いとう冨士子というペンネームで作詞・作曲も発表している。石原詢子の母親の旧姓であるいとう富士子をペンネームとして使っています。
1988年10月21日、「ホレました」でデビューしています。
最大のヒット曲は、1999年4月21日に発売をした「みれん酒」です。この歌で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。ついで翌2000年末のNHK紅白歌合戦出場(初出場)となった。NHK紅白歌合戦に出場したのは、2000年の「みれん酒」と2003年の「ふたり傘」の2回のみです。
父親は詩吟「揖水流」家元の「源風」(同名のデビュー20周年記念アルバムが2007年10月に発売されている)。本人は4歳よりこの父に習って詩吟に励み、1975年「第19回中部9県詩吟大会」幼少年の部で優勝。1978年「日本コロムビア詩吟音楽会」全国大会で最優秀賞を受賞という経歴を持つ。12歳で詩吟揖水流師範代となり「美風」と号す。
詩吟入りのシングル(カップリング曲に収録)を2曲だしています。2004年1月21日発売の「明日坂(詩吟「宝船」入り))と2008年9月3日発売の「寿契り酒(詩吟「結婚を賀す」入り))です。石原詢子の詩吟は、さすがに聞き応えあります。

石原詢子「港ひとり」