just an old occurrence* -70ページ目

新宿へ。

 今日は、新宿に行って気ました。CDを買いに行きました。谷山浩子の『歪んだ王国 』というアルバムです。

 この谷山浩子という人は、NHKのラジオドラマで、この人の書いた、『悲しみの時計少女』という作品をやっていて、その作品が僕はとても好きで、覚えていたんですが、最近調べると、絶版になっている事が分かりました。

←たのみこむでもずっと交渉中です。
 非常にすばらしい作品で、この本(絵本らしい)が絶版になるなんて…世の中間違ってます。

 内容は、浩子という女の子が主人公で、久しぶりに出会った昔の恋人の顔が、魚になっていて、その今の彼女の顔が懐中時計になっていて、持ってる懐中時計が顔になっているという、ダークファンタジーな内容でした。この作品ラストがものすごいです。ちなみに音楽のほうは、彼がはと時計だっていう内容です。「世界中の誰よりも優しい恋人♪」

 それで、この本は絶版で今も探しているのですが、谷山浩子という人は、シンガーソングライターで、この本と同じタイトルの曲がそのアルバムに入っているみたいなので買いました。

 曲は、昔NHKのみんなの歌で聞いたような、メルヘンで、少し不思議な曲で、すぐに好きになりました。

 しかし絶版とは残念。明日神田で探してみようかなー。


いい事だらけの今日

 今日(正確には昨日)はいい事がたくさんありました。

 ひとつはなんと、バイト先に、新海誠 さん 作品紹介 )がきました ワ━━━ヽ(*´∇`*)ノ━━━イ。ちなみにバイトは西新宿の中華料理屋(ラーメン屋)で、ずっと僕の目の前でジャンプらしきものを読んでました。声かけられなかった…サインとかもらっとけばよかった。僕の1mぐらい前で、ひたすら漫画を読みながら、カレーチャーハン食べてました。僕は、なんて声をかけようかずっと考えてました。あーもっと図太く生きたい。

 そしてもうひとつ。バイトでいきなりボーナスもらいました。1万円ほど。思わぬボーナスに驚いた。

 あとは、syo-hyo さんが僕のブログをお気に入りのブログ として紹介してくれたことです。これはほんとにうれしかったsyo-hyoさんありがとうございます。

 

村上春樹について

 僕は、村上春樹について今まで語る言葉を持たなかったし、これからも、きちんと語れるかどうかわからない。もちろん知り合いや弟などには、薦めたりした。でもそれは面白いよーとかその程度のもので、どうして面白いか、どこら辺が面白いかは説明できない。

 僕には、あんな難解な本が何であんなに売れるのかわからない。もちろん面白いからなのだが…。僕は村上春樹の本は、フィクションしか読まないのだが、「アンダーグラウンド」だけは、例外的に読んだ。あの作品は、あとがきが、印象的だった。オウム真理教と『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に出てくるやみくろ(地下でうごめく邪悪なもの)の存在がだぶらせて書かれていました。

 村上春樹の作品には何か分からないけど邪悪なものがよく出てくる。そしてそれが人間を悪の方向に導くという設定がある。しかしその悪も形のある存在ではなくて、何かよく分からないものといった設定だ。

 まあそのような構造が、謎本の類を誘発するのだと思う。村上春樹の小説には謎本がかなり多い。村上春樹関係の本はかなり多い。しかし『村上春樹、河合準雄に会いに行く』で本人も言っているように(たぶん書いていたと思う)筆者が、「考えていた以上の意味が、生まれてくる。」というような事を書いていたが、村上春樹作品はそういうものが生まれやすそうである。

 僕の一番好きな作品は、「ねじまき鳥クロニクル」で、三回通して読んで、部分的には、数え切れないくらい読んだが、ものすごく複雑な構造をしていて、まだ僕が理解できていないことが多いような気がします。
村上 春樹
ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編

 僕は何回この本を読めば理解できるのだろう。いやできないかもしれない。でも何回読んでも、新たに意味を発見できると思う。

岩宮 恵子
思春期をめぐる冒険―心理療法と村上春樹の世界
↑結構参考になった村上春樹に関する本。心理的な面から村上春樹作品を解説してます。


ゼミ飲み??

今日はゼミのみ。はっきり言って昨日丹沢から帰ってきたところだから、ゼミだけでいっぱいいっぱい。みんなの発表を聞いているだけで、ゲッ。限界です。

しかも、飲み会はじめっからボケをかましてしまった。所沢で飲み会だと思って、所沢まで行った。⇒誰もいない。⇒TAの人にメール。今日って所沢ですか??⇒えっ小手指だけど、もしかして今所沢??⇒
ノ━━━ヽ((`Д´))ノ━━━!!!
⇒やばいこういうときは一言目が大事だ!!ここは先手を打って、「お疲れー」しかない!!⇒よし小手指だ!!⇒まず会費を払って席に着く。⇒(お疲れー)という前に、お疲れー。言われてしまった…残念!! (´Д⊂

飲み会開始(俺の中の)!!僕たちの席は男7人女の人1人。ゼミ的には圧倒的に女の人のほうが多いのに…ちなみに同じ学年の女子はすべてとなりの先生がいる席。10人すべてそこにいる。しばらく飲んでると、同学年の男子だけになる。やっぱりへんなオーラが出てたのかな。

そこでの話題は…ひとつしかない!

そこでの話題は…言えません…言えません!!

いやー
    すごくすゴーく面白かった。

疲れているせいもあって、酒がむちゃくちゃまわる。やっぱりちゃんぽんは良くないねー。

なんかいっきはだめって先輩が言ってたけど、絶対ちゃんぽんのほうがやばいよー。
さんざんいっきしてる僕が言うんだから間違いない!!

あー日本酒とか飲んだからか…

まーでも楽しかったから何よりです。

以上語りは完全ボケ担当のわたくしkiyo1でした。

ちょっと話題が少しかぶってるのでリンク⇒病院に行こう!(そして伝説へ…)  

ごめん問題があったら、コメントください。中岡さん。↑

丹沢山の事

 やはり大変な山登りでした。丹沢縦走!今はすごくやり遂げた感があります。

 そこで感じたのですが、ある人にとって便利なものって、違う人にとっては不便なものになるって事を。山道が、木段(木の階段)になっていたのですが、重い荷物を持っている僕たちにとってみればその段差は脅威なんですね、軽い荷物の人にとってみればなんてことはない段差なんだけど。バリアフリーな山は存在しないんですね(笑)まあそんなことしたら山の自然を傷つけかねないんですが…

 今回の山行は一泊したんですけど、汗をたくさんかいて、そのまま風呂も入らずに寝るというのはあまり気持ちのいいものではないです。違う山ではそんなに気にならないのですけど。普通の山とは汗のかき方が違います。

(参考までのルート 渋沢駅⇒<タクシー>大倉⇒塔ノ岳⇒丹沢山 <一泊> ⇒蛭ヶ岳⇒檜洞丸山頂⇒西丹沢自然教室)

 あまり関係ない話で恐縮です! が、埼玉県って、ものすごく交通が不便でよね、電車で帰るとき(僕は所沢市に住んでいるのですが、)いつも山から帰るとき、JR線と西武線の乗り継ぎで、新秋津から秋津まで歩きっていうのがあって、重い荷物を持ちながら歩きます。しかも乗り継ぎ五分の場合100%乗り遅れます。あれは改善してほしいです。