と、とりあえず我がV4R仕上がりました\(^o^)/
念のため今日は有休を貰っといて正解だった(^_^;)
たかが車検戻しに三日間も掛かるとは。
まぁ酷暑でダラダラ作業やっていたせいもありますが。
とにかく、トライアンドエラーの繰り返しでした!
好きじゃなきゃやってられんぜよwww
今朝はサムブレーキの取り付けから開始。
しかし、全然エアが抜けない。
相変わらず片持ちスイングアームのリヤキャリパーってエア抜きしづらい。
サムブレーキだとハンドルからリヤキャリパーまで遠いので、フットブレーキと違い、ブレーキ掛けながらブリーダーを開ける事ができないのよね。
そこで閃いた!
バックステップのヒールガードにリヤキャリパーを挟めてサムブレーキ押しながらブリーダーからエア抜きすれば良いんだ!
これが功を奏してエア抜き出来ました\(^o^)/
あとはキャリパーを取り付けて、
次はハンドル周りの位置調整をします。
ハンドルを左右に全開してもホースやリザーバータンクがカウルやメーターなどに干渉しない位置に取り付けないといけません。
油圧クラッチマスターのリザーバータンク、
サムブレーキのリザーバータンク、
この2つが干渉しない位置に合わせるのが非常に大変!
なおかつ、サムブレーキ自体がカウルに干渉しない位置に合わせなくてはなりません。
従来のリザーバーホースだと長さが変わるので、まず、リザーバータンクの位置を調整してから、ホースの長さをそれに合わせて新しく付け替えました。
偶然リザーバーホースの予備があったんですよwww
クリアーで結露しない耐ブレーキフルード用のホースが。
タンクカップも干渉しないために小さいサイズをブレーキ、クラッチ、サムブレーキで計3つ、使用しています。
他にもスロットルのケーブルや、リモートアジャスターのケーブルが干渉しないように調整してあります。
あとブレーキホースの取り回しもフォークがストロークしたときを考慮して調整してあります。
最初に言った通りトライアンドエラーを繰り返して、めっちゃ大変でした…
IMAのトリプルクランプに変えてから今度はトップブリッジがナットとボルトを緩めるだけで外せるのでホースやケーブルなどの取り回しの自由度が上がったのは良かったです。
何回取り外ししたかわからんw
今回、ついでにステムのベアリングを新品に交換しましたが、交換前後のベアリングを確認してみたけど滑らかさに違いはありませんでした。
つまり磨耗してないっぽい。
NTNは優秀です!
そしてプレクサスでピカピカに磨いてあげて完了。
バイクを押してみると軽い!
プラシーボ効果か?(爆)
あとは試走してみないと完成とは言えないですね。
おわりんこ♪