24時間その1 ついに出発! | きよ's Happy Times

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きよが感じる至福のとき、相棒ポデろー(BMWF650GS)との旅を綴ってます。

2007年8月13日(月)

 朝、窓には陽射しが差し込んでいた。今日はいい天気になりそうだ。そう!ついに24時間コース出発の朝を迎えた。なんだか…待ってました!なのか、ついに来てしまったか…なのか、分からない心境…

 朝食を食べていると…

※「大丈夫そう?」と心配の声をかけてもらったりしたけど、大丈夫なんだかどうなのか?歩いてみないと分からないのが本心。(ほんとどうなるんだろう?不安と不安と…期待って感じだ)

 まずは準備。この前訓練もかねて山手線一周を歩いた際、マメの出来る場所は把握していたので、入念にテーピング。このテーピングがどこまで通用するかも歩いてみないと分からない…分からない事だらけだけど、テーピング巻いているうちに、なんだか気持ちも高揚してきた。


 24時間の朝の“儀式”は、先日記事にも書いた“体に激励のメッセージを書き込んでくれる”っていうものだけど、前日にTシャツに沢山の言葉を貰っているので、体への書き込みはなし。3人でみなの前に立ち、記念撮影(というか、芸能人の結婚会見のようなフラッシュを浴びた)。今日は8時間へ向かう3人組も居たので、同時に壮行会を済ませ、いよいよ出発のときとなった。



外に出ると、いい感じで曇っている。こうやって歩くとなるとピーカンっていうのは体力を消耗するので、これくらいな曇りが一番いいだろう。24時間組は星観荘前からそのままスタートなので、みんなが宿の前に整列してくれて、みんなのハイタッチをもらいスタート!


出発:8月13日午前7時30分



みな:「いってらっしゃぁ~~い」

3人:「いってきまぁ~~~す!」

姿が見えなくなるまで、星観荘のみんなが声援を送ってくれた。あぁついにスタートする。ずっと前からやりたいと考えていた24時間コース!(ホント、ど~なるんだろう??)


出発し、まもなくトド島展望台方面かアワビコタンかに別れる分岐があったけど、迷わずアワビコタン!

こっちの道は海岸沿いだから、これから島をフチドろうとしているので、当然の選択(ま、こっちの方がちょっとだけ距離短いんだよね)。

さぁ、始まったばかりだ。このあとどんなドラマが待ってるんだ?ドキドキし過ぎて、ちょっと疲れてきた…目の前にゴロタの山が迫ってくるところで…

☆「お~~~~い!!」

オレ達を呼ぶ声が聞こえた…


星観荘~アワビコタン~ゴロタ入口=1.9キロ