こんなにだらだらとした休日はひさしぶり。
だらだら、というより、
こんこんと眠ったいちにち。
目が覚めて、また眠って、時計をみたら必ず50分過ぎている。
休日をぬすまれている。
やりきれない夢をみて、目がさめた。
49日の日、お寺さんがお墓の前でお経をあげる。
戒名をいいおわったとたんに、二つのろうそくの火が同時に消えた。
叔母は、「逝っちゃったねえ」といった。
母が死ぬ少し前、仮眠をとりに家へと帰り、洗濯ものをとりこんでいると1匹の蜂が二階のベランダにはいりこみ、またすぐに去っていった。
母の急変を知らせる電話がかかり、姉夫婦と兄といえをとびだしたときも、同じ蜂が玄関からふっとはいりこみ、またすぐにでていった。
49日もお寺で蜂がとんでいて、気づくといなくなっていた。
こじつけだっていい。
あいにきてくれたのだ、と思う。
