皆様、おはようございます☀️

さて、今日は外資系エアラインで、昨年10月からホノルル線を運行を羽田で再開しているメインの航空会社「デルタ航空」の羽田以外の復活可能性を見ていきたいと思います✏️


最近、小生の知己の方からお話を少し聞けましたので😊

少し長くなりますが、お読みいただければ幸いです😅

それでは、どうぞ🙂


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結論から言うと羽田以外はハッキリ言って

「絶望的」の一言です💨


関係者視点ですと、デルタは羽田↔️ホノルル線に前後し、羽田↔️ポートランド、名古屋↔️デトロイトなど、いくつかの日本の路線を運休、または撤退してきました👀


特に羽田の国際空港化の折に、アメリカン航空とユナイテッド航空と、その枠を争ったのにも関わらず、羽田の枠を手放しています🧐

日本で羽田から枠を諦めるのは、正直なところかなり厳しい判断をしていると思います🤔


これは需要の減少のみならず、価格を米ドルベースにしているデルタは、円安の現在、日本国内で航空券を販売しても、利益が取れないことも関係しているようです🤔

そこで、機材をもっと利益の取れる路線に投入していく、これは先のブログでも触れたことがあります✏️


コロナ禍前の例で言えば、関空↔️シアトル線などですかね🧐

運休するときは、本当にさっと引き上げます🏃


他にも福岡↔️ホノルル線などは、慢性的な赤字路線だったようですね💀


また、デルタは羽田の国際化の折に、スカイマークとパートナーシップを築こうとした矢先に、スカイマークが一旦倒産し、JALとアメリカン航空、ANAとユナイテッド航空のようなパートナーを日本に築けず、時を経て2018年に韓国の大韓航空とジョイントベンチャーを発表しました👀

このことから、日本を飛ばし、韓国の仁川(インチョン)をアジアの拠点に据えています🧐


つまり、日本における販売網も他のアメリカ2社より弱いのです🌀


業界からの客観的視点は以上になります🧐


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ここからは、主観的な視点で見ていきます🧐


まず、羽田↔️ホノルルを機材の小さいB767(約250人乗り)で運行しているのは、やはり乗客確保が難しいからでしょうね😖


この他、以下の点が推察されます↓


運行再開から1度乗りましたが、機内食の品質の低下が見てとれました🧐

(朝はハンバーガー1コ)


これはどういうことかと言うと、実は「コストカットの表れ」が如実に感じられるところなんです👀


デルタは「アメリカ同時多発テロ」、いわゆる「911(ナインイレブン)」の時代、一旦倒産しかける事態にまで業績が落ち込みました。

まあ、これはアメリカンとユナイテッドもですが・・・・💦


そのときの風説によると、「機内食のオリーブの数を1個減らすくらいの徹底したコストカット」が行われ、業績回復に努めたとのこと🧐


この時を知っている小生の知人も運行再開後にデルタを利用した折に、似たような印象を受け、「ああ、まだ全然コロナ禍から回復していないんだな」と思ったそうです👀


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以上の事柄から、デルタが羽田以外に戻ってくるのは、以下の系列になると思いますね🤔


本来の業績回復

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利益の取れる路線確保と拡大

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機材に余裕があれば、路線確保のため仕方なく運行

(ただし、あっても関空くらい)


つまり、優先順位として、国内の羽田以外の空港の優先度はとてつもなく低そう、ということです😢


小生の個人的な意見だと、機内サービスはそれほど求めておらず、寝れればOKなんで、デルタはピッタリなんですが・・・・(笑)🤣


早く戻っていただきたい❕❕❕


さて、明日は「ハワイ:ツラかった思い出3選」を紹介します🤣


それでは、また明日よろしくお願いいたします✨