9月になりました… | きいちゃんのブログ

きいちゃんのブログ

ますます輝き続ける舟木一夫さんへの溢れる思いを。
他に、お芝居のこと、日々のこと、雑感、着物のこと…など。
思いつくままですが、書いています。

2024年も…

残すところ…あと4ヶ月❗️

3分の2が過ぎてしまいましたガーン



それにしても…

暑さの和らぐ気配はありません…えーん

「残暑疲れ…」などという…言葉も…


皆様…くれぐれも…

ご自愛くださいませ…


 

七十二候は…

9/2〜9/6は…「処暑」の末候…

「禾乃登」(こくものすなわちみのる)

…稲🌾などの穀物が実り始める頃…

「禾(のぎ)は…稲、麦、稗、粟など穀物の総称


台風も多い時期ですね…猛暑のせいで…

その雨量もハンパなく… その被害の様を見るたび…
心が張り裂けそうです…悲しい


さて…気を取り直して…
9月…長月(ながつき)…September

…長月の由来は…
「夜長月(よながづき)」の略⁉️

9月の異称は…たくさんあるようです…
「寝覚月(ねざめづき)
〜夜が長くなり…眠っている途中で目が覚める…
秋は物思いの季節…あれこれ思いわずらい…夜中に目覚めてしまうことも…(ちょっと色っぽいですね…目がハート

他にも…
「小田刈月(おだかりづき)
「菊秋(きくしゅう・きくあき)
「紅葉月(もみじづき)
「色取月(いろとりづき)
「梢の秋(こずえのあき)
「涼秋(りょうしゅう)」   など…


9月は…

・9/  1(日)      防災の日   
・9/  7(土)      白露(はくろ)
         しらつゆが草に宿る
・9/  9(月)      重陽(ちょうよう)の節句
       (私がドキドキする…重陽の節句
        なぜ⁉️このブログの終わりに…
        再掲しましたキューン
・9/16(月)     敬老の日
・9/17(火)    中秋の名月🌕    
・9/20(金)    空の日   
・9/22(日)     秋分(しゅうぶん)
         秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる
・9/23(月)     振替休日

9月の花は…
やはり…これ❗️
本当は…薄いピンクの花が…好きだけど…
今日見つけたのは…この色でした…
「コスモス」


ピンクはこれだけ…



花言葉は…「調和・謙虚・乙女の純真」など


9月の舟木さん

       舟木さんのカレンダーから…



舟木さんの…後半戦…
通常コンサートは…
8/21 J:COMホール八王子から始まり…

舟木さんの近々の予定…❤️

2024年9月は…月見
🟠9/4(水)〜9/8(日)
名古屋・御園座

舟木一夫 御園座特別コンサート2024

舟木一夫 御園座特別コンサート2024
日程は…
※4日、5日は貸切
9/6(金)13:00
9/7(土)13:00
9/8(日)13:00

詳しくはこちらで…

舟木一夫コンサート2024
🔴9/12(木)14:00
アクリエひめじ(兵庫県姫路市)
🔴9/13(金)14:00
岡山芸術創造劇場ハレノワ(岡山県岡山市)

舟木一夫コンサート2024
🔴9/18(水)14:00
サンシティ越谷市民ホール(埼玉県越谷市)

2024年10月は…栗焼き芋
舟木一夫コンサート2024
🔴10/1(火)14:00
宝山ホール(鹿児島県文化センター)(鹿児島県鹿児島市)
🔴10/2(水)14:00
福岡市民会館

舟木一夫コンサート2024
🔴10/22(火)14:00
フェスティバルホール(大阪府)
🔴10/23(水)14:00
神戸国際会館(兵庫県)

(後援会主催)

2024 舟木一夫 CONCERT 風アダルトに

🟣10/30(水)14:30
浅草公会堂(東京都)


そして…
我が家の…ゴーヤちゃん


今年最初に食べた…(正確には2度目キメてる

ゴーヤちゃんの種子から…芽🌱を出しました…


大きく…なるかしら⁉️








産まれたばっかりの…赤ちゃん👶


そして…

一昨日見つけた…虹🌈

綺麗な空…

不思議な…雲☁️




そして…

再び…

素敵な舟木さん❗️

  今年のテーマは…アートなカレンダー…飛び出すハート






(以前…書いたものです…看板持ち
9月9日は…
私の大好きな…
重陽の節句

五節句の一つ、
旧暦の9月9日
不老長寿の象徴である菊を愛でながら、
邪気払いをし、健康長寿を祈ったこと
から、別名を「菊の節句
{D1660607-6715-457D-8EE0-9BED6D639214}

5節句…
  • ・1月7日 七草の節句(春の七草)
  • ・3月3日 桃の節句(桃の花)
  • ・5月5日 端午の節句(菖蒲)
  • ・7月7日 七夕の節句(竹)
  • ・9月9日 重陽の節句(菊)

私は…この話を聞いた時から…
この日が…愛おしい日になりました…

上田秋成作…雨月物語
(舟木さんと1字違いですねおねがい

菊花の約(きつかのちぎり)
契りを交わした(衆道
義兄弟との再会の約束を守るため、
約束の日の夜、自刃した男が幽霊
となって現れる。(→#菊花の約

宗右衛門は…
「人一日に千里をゆくことあたはず。
魂よく一日に千里をもゆく」
という言葉を思い出して、自死し、
幽霊となってここまで辿り着いたのだ、
と語った。


「菊花の約(きっかのちぎり)」のあらすじ

戦国時代の播磨(はりま)の国に、母と二人ぐらしの左門という儒学者がいました。

左門は、旅の途中で病に倒れた宗右衛門という人物と知り合います。

左門の手厚い看護によって宗右衛門は快復し、「命をかけても御心に報いたい」と涙を流して感謝しました。

やがて二人は義兄弟の契りまで交わしました。

初夏になると、菊の節句の九月九日に再開することを約束して、宗右衛門は故郷の出雲(いずも)の国へ帰りました。

やがて九月の菊の節句の当日がやって来ると、左門は朝から家の前で宗右衛門の到着を待ちました。

しかし、いくら待っていても宗右衛門が来る気配はなく、冷たい月が寂しく照らすだけです。

そして夜更けになって、左門があきらめて家に入ろうとしました時、宗右衛門が影のような現れ方をしました。

左門は喜んでもてなそうとしますが、宗右衛門の様子がどうもおかしいのです。
左門の熱心な問いかけに、宗右衛門がようやく事情を話し始めます。

宗右衛門が故郷へ戻るとすぐに、彼はある策略によって監禁状態となりました。
逃げ出すこともできないでいるうちに、とうとう菊の節句の当日になってしまいました。

宗右衛門は「人一日に千里をゆくことあたはず、魂よく一日に千里をもゆく」という言葉にならって、自害して魂となり再会の約束を守ったのです。

語り終えた宗右衛門は、左門に別れを告げると風とともに消えてしまいました。

左門は、宗右衛門の埋葬のために宗右衛門の故郷を訪れました。そして、左門は宗右衛門の死の原因となった人物を斬って行方をくらませました。

宗右衛門と左門の事情を伝え聞いた国の主君は、二人の信義に感じ入り、左門の後を追わせることはありませんでした。

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死んでしまったら…
二度と会えなくなるのに…
とヤキモキしながらも…
命を絶ってでも…
約束を守ろうとした気持ちの
一途さに…
思春期の私は…
ひどく心惹かれたのでした…


こちらは…

柳家喬太郎  重陽から…

春、戦国の頃、播磨の国で、義兄弟の契りを結んだ二人の侍がいた。年長の赤穴宗右衛門は義弟の丈部左門に「生まれ故郷の出雲の国では私が仕えていた殿が倒され国が荒れていると聞く、そこでしばらく国に行き様子を見てまいるが、必ず帰ってくる」と告げた。左門が「いつお帰りになるかお約束を願います。」というと「では秋の重陽の節句には必ず帰ってくるであろう。」と約束し、宗右衛門は出立した。そして秋の重陽の節句9月9日が来たが、宗右衛門の帰って来る様子がまったくない。そしてようよう日の暮れたころ静かな陽炎のような宗右衛門が門前に立った。左門はその異様な姿に「どうされたのですか?」と訊くと「実はな、新たな領主がひどい奴で親類のものから仕えるよう勧められたのだが私は断った。すると座敷牢に入れられてしまったのだ。今日までな。」と言う。「でも義兄様はこうして帰っていらっしゃったではありませんか。」「そうだ。生身の人はすぐには帰れぬが魂ならば一日で千里を行けると気づき、幸い刀はあったのでな。」と告げたのである。宗右衛門は義弟との約束を守るため自害をしたのだ。
これに怒った左門は出雲へと向かうのであった。